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2020.05.20

一番好きな薔薇の季節 Ⅲ

リビング前の薔薇の棚には、真っ白い<新雪>が咲き乱れて、その下には雪が降り注いだように花びらが毎日敷き詰められる幸せな日々を過ごしました。

念願だった薔薇のパーゴラもだんだん様になってきたように思います。

 

そのお隣で、カミキリムシ被害から息を吹き返した<ロイヤルサンセット>も今年は10輪を超える美しい大きな夕焼け色の花を付けてくれました。

毎年薔薇の季節、我が家の西側の棚は黄昏色のロイヤルサンセットで染まる日を~と願っています。

そして、リビング前には、いつも一番美しく咲いた薔薇たちの鉢植えを運んで来ては眺める最高の贅沢を味わいます。

まず、我が家で一番黒い薔薇、気高い<ルイ14世>。
細い鋭い棘のある枝に沢山の蕾を付けます。
花期は短いけれど、数少ない花びらがはらりと散り行くさまは潔く、その香りもとても豊かです。

 

我が家で初めて咲かせた<サハラ>は、咲き始めは驚くような鮮やかなオレンジ色で、ちょっとぎょっとしましたが、咲き進むと私の大好きなアプリコットピンクに変身してゆき、陽射しを受けるとキラキラと輝くような色合いで、花期がどの花より長い気がします。

雨にも強い薔薇だそうなので来年は地面に下してやろうと思っています。

 

<ウェルビーイング>はラベルを見て購入した薔薇ですが、思った以上に素晴らしい色合いで、花弁もかなり多い豊かなカップ咲で素晴らしい薔薇です。

 

<ラデュレ>はフランスの有名なパティシエの名前。
その名のように、咲き進むととても美味しそうなカシスシャーベットやマカロンを連想させてくれます。

甘さの中にもお洒落な雰囲気が満載で、私の大好きな色合いで、満開の時に絵筆を執りました。



 

<あおい>は花期がとても長く、咲き進むとそれぞれの花が褪せてゆき微妙な美しいグラデーションを描き出すため息が出るような美しさです。

 

今年最も美しかったのは、<サニーアバンダンス>
花びらが陽射しに透けると輝くように美しいピンクを帯びたアプリコットイエローです。
強健で花付き旺盛ということで購入した薔薇でしたが、昨年はあまり調子が良くなかったので、バッサリカットして植え替えたら、今年はこんなに大きな花がいくつも咲いてくれました。
夕暮れも美しくうつろな色合いが私の心を虜にします。

久々に水彩画で描いてみました。

 

他にも<イレーネ・ワッツ><グレイ・パール><フェステバル・ドゥ・ジャルダン・エモーション><ミッドナイト・ブルー><カルディナル・ドゥ・リシュリュー>等々

 

2020.5.20     小出 麻由美

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