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2021.01.31

庭の愛しきパンジーたち

今年はかつてないほどの零下の日があり、私の住む京都でもマイナス4度を記録し、庭の花々にも被害が生じました。
黄色いオギザリスは蕾を沢山付けて今にも開きそうだったのに、溶けてしまうほど殆どの苗が枯れてしまいました。
羽衣ジャスミンも沢山の蕾が項垂れてしまいました。
雪が降り積もった下からでも健気に花を咲かせるパンジーですら、かなり弱ってしまったので慌てて玄関の中に取り込むことをした次第です。
こんなに寒くなったのは久々で、庭の小鳥の水飲み場はすっかり凍ってしまい、戸外の蛇口も暫く水が出ない状態でした。

 

その寒さも過ぎて、明日から2月。
今年の節分は2日だそうですね!
少しずつ寒さも緩み、チューリップやヒヤシンスや水仙の芽も覗いて来ましたよ~
わが庭のパンジーたちも元気に花を沢山付けてくれています。

今年一番のヒットは<マリーアントワネット>と名付けられた華やかで花も少し大きめのパンジーです。


お値段も高かったので一苗しか買えませんでしたが、花持ちがとてもよくてずっと窓辺で咲き続けてくれています。
気付いたら、今年は比較的華やかなパンジーやヴィオラを植え込んでいた私です。
年々素晴らしい種類が登場して、とても楽しみな花ですね!
パンジーは手もかからず長く咲き続けてくれるので、冬から春の花の中で本当に重宝です。全く同じものがあまりないので、描くのもとても楽しい花で、大好きです。

 

ブルー系のプリムラと紫のパンジーを合わせお気に入りの寄せ植えも出来上がりました。

 

絵を描くために少し摘んで小さな花瓶に生けたパンジーたちもとても素敵です。

冬の白いクレマチスと合わせてみました。

 

わが庭の愛しきパンジーたちを皆様にもお披露目です。





2021.1.31     小出 麻由美

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