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2018.11.23

秋の寄せ植え

門扉の入り口の大鉢には、バフビューティーの薔薇を植え込んでいます。

でも枝が細く上へ上へと延びて行き、足元が淋しくなってしまったので、秋の花々の寄せ植えをしてみました。

先ず、アズールと名付けられた大好きな淡いブルーサルビアをメインに植え込んでから、少し大き目な苗の淡いイエローコスモスを後方に植え込み、アンティーク色のコスモスを手前に植えました。
更にその手前にブルー系のロベリアとヴィオラを配置して、ブルーサルビアが違和感なく溶け込めるように仕上げました。
だんだん秋が深まると、何とも素敵な寄せ植えに仕上がり、大満足しています。
そんなに考えたわけではないけれど、好きな花たちを集めて寄せ植えしたら、思いがけずにとてもいい感じです。

門扉を開けると、お客様を優しく出迎えてくれます。

花好きの友人たちは、とっても素敵!と、この取り合わせに感激して喜んでくれています。

こんな異種の花たちの寄せ植えが普及してきたのは、意外と最近のことです。
見た目だけでなく、花の特性を考慮して合わせなければなりませんので、植えた時はよくても、そのうちちぐはぐになってしまう取り合わせもあるので計画性が必要です。

でも、こんな風に咲き進むたびに素敵さを感じる鉢に仕上がると、とても幸せですね。

さあ、いよいよ冬が到来です。
ヒヤシンスやチューリップの球根をあちこちに植え込みました。
そして、冬が淋しい庭にならないように、色とりどりのパンジーたちやデージーを配置しました。

秋の寄せ植えの花たち、もう少し元気に咲いていてね!

2018.11.23     小出 麻由美

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