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2014.01.07

コンサートの花束<宇治福音自由教会>

樹里亜の今年最後のクリスマスコンサートは、宇治福音自由教会のクリスマスコンサートでした。

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本当は私も付き添いをしたかったのですが、私のハープ教室のクリスマス発表会と重なってしまい、残念ながら行くことができませんでした。

でも、代わりに私の親しい友人が彼女のお母様とご一緒に遠い場所にも関わらず、初めて足を運んで大変喜んでくれました。
お母様は身体が丈夫ではないから、途中で席を外さねばならなくなるかもしれない失礼になるのではと心配して参加したコンサートでしたが、そんな心配はなんのその!でかえって家に閉じこもりきりのお母様にとって何よりの療法となったようです。
その話を伺い、樹里亜だけでなく私までとても嬉しくなりました。

実は現在、その彼女の息子さんが樹里亜のピアノの生徒さんでもあるのです。
初めてコンサートで樹里亜のピアノを聴いた友人は、「息子の先生だなんてもったいなさすぎる!」と大絶賛してくれました。
でも、ジュリア曰くその友人の息子さんは、なかなか熱心で上達がとても早いそうです。
宿題を沢山提出して欲しいと乞うのは生徒さんの中でも彼だけだそうです(笑)
ハンサムで好青年、その上性格もよく頭脳明晰、スポーツ万能で多趣味な彼が、一番好きなのは実はピアノだそうです。
神様はニ物も三物も与えるものですね!

さて、コンサートの様子を少しお話しましょう。
その教会は素晴らしい愛に満ちた場所で、カーペットが敷き詰められており、満席状態。しかもピアノはアップライトだったそうなのですが、響きが不思議に驚くほど素晴らしく樹里亜は「天使が傍に立って、絶対お手伝いしてくれてたとしか思えないほど、いい音色だったんです!」と興奮して満面の笑顔で帰って来ました。
教会の方々がきっと深い祈りを捧げて準備しておいて下さったのでしょうね。
そんな素晴らしいコンサートに参加出来なくて、何だかとっても損をした気分です・・・

でも、そのコンサートでとても素晴らしいブーケを二つもお土産に持ち帰ってくれましたよ。
一つは友人からの私の大好きなフロリスト例の森川さんのアレンジです。

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樹里亜の大好きなコロンとした形の可愛い薔薇で埋め尽くされた、私も大好きなブーケ。杏色のコロンとした薔薇を中心にピンクと白いスプレー薔薇で囲み赤いヒペリカムの実で彩られたクリスマス風アレンジに仕上げられたもの。
本当に彼女のセンスの良さには言葉をなくしてしまいます。
そんな素敵なブーケを携えてくれる友人にも感謝でいっぱいです!
有難う!

それから教会からのブーケは、深いワインレッドの花百合を中心に赤と白の大輪の薔薇とピンクのトルコギキョウとスィトピーとシンビジュウムをカスミ草で繋げ、サンダ-ソニアの幸福の鐘ような可愛らしいオレンジ色の花を添えて仕上げた豪華絢爛なもの。

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お陰さまで我が家のクリスマスは花でいっぱいです!
何だか私が一番得をしていますか?

友人に教会の方に樹里亜に神様に有難う!!!
メリークリスマスです。
でも、私のハープはボロンボロンでした(涙)
練習不足の自分が悪いので、来年こそはもう少し真面目に取り組みます。
是非来年はポロンポロンの音になりますように・・・
しかし、点々と丸でこんなに違う日本語になるのも面白いですね!
では皆様も素敵なクリスマスを!
2013・12.23     小出 麻由美

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