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2018.03.25

褪めたピンクのヒヤシンス

一昨年前に出合った褪めた色合いのピンクのヒヤシンスが、今ヒヤシンスの花色の中で一番のお気に入りです。
一昨秋に、グレイッシュピンクの大鉢のダフネの淡いピンクの薔薇の足元に植え込んだそのヒアシンスが、今年も花を付けました。

でも、残念ながら花の咲く時季がずれてしまうので、薔薇と同時期に愛でる夢は叶いませんが・・・

庭に香りのないクリスマスローズが美しく咲き揃う浅春に、このヒヤシンスがとても優しい香りを放ちます。

今年は同じ色合いの小さな鉢に、そのグレイッシュピンクのヒヤシンスの球根を三球植え込んで美しい花が咲くまで、玄関先でいつも見守りました。

花が五分ほど咲いたら、鉢事抱えてリビングにお引越しです。

そうすると、リビングに花の甘い香りが充満して、廊下を歩いていても芳香が漂い幸せな気分になります。

花の持つ自然の香りに勝る香りはありません。
私は、いつも本物の花の香りに囲まれているせいか、人工的な香りがとても苦手です。
だから柔軟剤や部屋の芳香剤、それにお茶やお菓子に使用されている人工的な香りにも、正直馴染めません。
だから、日々の生活は自然とナチュラルライフになっているようですね。
香りって不思議です。
素晴らしい神様の創造のみわざを褒め称えます。

2018.3.25    小出 麻由美

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