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今回のマイガーデンは私にとって特別な号になりました! と、言うのも 庭ぐらしの特集記事<バラを楽しむロザリアンの優雅な午後>のページに我が家の薔薇たちを掲載して頂いたからなのです。 いつかは私の小さな薔薇の庭をお披露目できる日がくればいいなあ~と漠然と思ってはおりましたが、もっとパーゴラを覆いつくせるほど薔薇の蔓が伸びた暁にと思っておりましたので。 だから、今回突然編...もっと見る
今年は異常気象で、例年より三週間も早い梅雨入りとなり、麗しい薔薇の季節はとても早く終わってしまい残念至極でした。 我が家の遅咲きの薔薇たちはその美しさを発揮できないままに終わってしまいました。 ドロシー・パーキンス、ブルーマジェンタ、Dr.ウォルター・ヴァン・フリート、ニュードーン・・・ つくづく薔薇には長雨が似合わないと思ったものでした。 ...もっと見る
行きつ戻りつしていた春もやっと到来です! 庭のすみれたちもちらほらと顔を覗かせてくれるようになり、届いたマイガーデンの口絵には、私の便箋や葉書に商品化されたフラワーガーデンシリーズからスィートヴァイオレットを掲載して頂きました。 今回は<すみれ色の気分>と題して、すみれの花にまつわるエピソードをご紹介したので、編集長さんに...もっと見る
今年の我が家の初夏までの小さな花壇は、黄色中心で杏子色から橙色を植え込みました。 これまでは紫や青や白、桃色と言った私の好きなお決まりの淡い色合いの庭に仕立てていましたが、難波光江さんの花の雑誌を眺めていて、今までにない明るい黄色も楽しいかも!と思ったのでした。 難波光江さんの世界は、私の世界とは少し異なる華やかさで一杯ですが、それでいて品のある素敵な寄せ植えばかりでとても楽しめ、...もっと見る
今年はかつてないほどの零下の日があり、私の住む京都でもマイナス4度を記録し、庭の花々にも被害が生じました。 黄色いオギザリスは蕾を沢山付けて今にも開きそうだったのに、溶けてしまうほど殆どの苗が枯れてしまいました。 羽衣ジャスミンも沢山の蕾が項垂れてしまいました。 雪が降り積もった下からでも健気に花を咲かせるパンジーですら、かなり弱ってしまったので慌てて玄関の中に取り込むことをした次第です...もっと見る
2020年最後のマイガーデンの口絵は、クリスマスローズを選びました。 毎号編集長と打ち合わせもなしに、季節に因んだ私の好きな花とエッセイを掲載して頂いていますが、今回はクリスマスローズの特集記事と重なり、嬉しい冬号となりました。   エッセイにも綴りましたが、クリスマスローズは育てやすいのであまり枯れることもなく増えて行くので、我が家の小さな庭ではそろそろ増やすのは限界に来...もっと見る
今日、突然奈良に住む友人から「コスモスを今から届けるわ!」とお電話。 え~そんな遠くからコスモスだけを届けに来て頂くなんて、申し訳なさすぎる!   今、私の家は内も外も冬支度でごった返した状態。 でも、彼女が言うには今日を逃すとコスモスが綺麗ではなくなるから、届けるだけでも大丈夫だからとのこと。 そんな遠くから届けに来てくれる彼女の優しさに対して、大急ぎ...もっと見る
マイガーデン96号 秋号が発売されました。 初めての秋号には、やはりコスモスの花の口絵に致しました。 少女の頃、コスモスは私の花だと思っていましたので(笑) 以前、そのことを書いたエッセイを他の雑誌にも掲載したことがありますが、すぐに友人から「あら、コスモスは私の花だと思っていたのに!」と連絡があり、二人で大笑いしたものでした。 コスモスの花、お好きな方は多いで...もっと見る
二作目のマイガーデンの口絵95号<夏号>が発売されました。 紫陽花にしようかどうか迷ったけれど、今回は鈴蘭の花の絵と思い出を語りました。   鈴蘭の花を好きな方は多いですよね~ フランスのパリでは5月1日はミュゲ祭らしく、その日は色んな方々に鈴蘭の花をプレゼントする習わしがあるそうです。 そう、素敵な響きのミュゲとはフ...もっと見る
リビング前の薔薇の棚には、真っ白い<新雪>が咲き乱れて、その下には雪が降り注いだように花びらが毎日敷き詰められる幸せな日々を過ごしました。 念願だった薔薇のパーゴラもだんだん様になってきたように思います。   そのお隣で、カミキリムシ被害から息を吹き返した<ロイヤルサンセット>も今年は10輪を超える美しい大きな夕焼け色の花を付けてくれ...もっと見る