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2016.11.14
桃薄紫色の庭の花
秋が深まり初冬の気配すら感じる庭でも、我が家では優しい桃色を帯びた薄紫色の花々が咲いています。
桃薄紫色とでも呼びましょうか・・・
先ずは春からずっと花を絶やさず盛夏も元気だったペンタスの花。
鉢で白と桃薄紫の二色を植えこみましたが、本当に健気で手間要らずの丈夫な花です。
冬の寒さに弱いようで、大きな温室があれば冬越しも可能なのでしょう。
名前は五枚の花びらの五角形が由来です。...もっと見る
2016.11.09
ストックの香り
私が少女の頃には、まだ日本にはなかった花のように思います。
誰の詩だったのか、どんな内容の詩だったのかももう忘れてしまったけれど、<アラセイトウは夜に匂う~>という美しい詩のフレーズだけが未だにふと思い出されたりします。
アラセイトウ?どんな花でどんな香りがするのか、夢見る少女の頃の私がとても興味深く感じていたことを覚えています。
時が過ぎて、そのうちにアラセイトウとはストックという...もっと見る
2016.11.04
秋の庭は深い色の花々
今年の金木犀は、豪雨と台風に見舞われ、ほんの数日しか香らなくて、あっという間に散ってしまって残念に思っていたら、急に秋が深まっている感じです。
我が家の小さな庭も、秋薔薇がちらほら咲いては散り、深い色合いの小さな花々が秋の趣を添えてくれています。
我が家で咲く大好きな深いワインカラーの花々は、二種類のサルビアとカルフォルニアローズとトレニアにアンゲロニア。
サルビアたちは、冬に...もっと見る
2016.11.01
セルジュハート
私の大好きな八重咲トルコギキョウの中でも特に好きなのが、セルジュハートと名付けられた大輪のアプリコットカラーのものです。
盛夏にお花屋さんのショーウィンドウの中から見つけ出した時には、その美しさに驚きすら感じ、すぐに飾りたいと思ったけれども、その高価さにも驚き断念したのでした。
十月に入って再びセルジュハートに出会いましたが、まだまだ高値(嶺)の花でした。
パーティーの予定があるわけで...もっと見る
2016.08.16
真夏の我が家のピンクの花々
今年の夏は格別に暑く、日中には庭に出ることなど用がなければありません!
けれども、そんな中でもいくつかの花々は美しく咲き続けてくれています。
見渡せば、淡いピンク色の花たちがいっぱいです。
小低木のランタナは玄関先でぐんぐん伸びて、淡いアプリコット色と混じったピンクで小花たちを次々に枝先に付けて、可愛い野苺のような形の緑の実を黒く染めて行きます。
これ食べられたら嬉しいのですが、残...もっと見る
2016.07.18
家族の花
ふと、寄せ集めて飾った花がなんだか夫々の花のようで嬉しく写真をパチリ!
紫陽花は長女<紫音>の花。
6月生まれで紫陽花の雨音を聞きながらやってきた娘。
今我が家では紫陽花が満開です!
百合は次女<野夕梨>の花。
野に咲く百合のように日々思い煩うことなく神様の命のままに生きて欲しいとの願いから。
丁度一輪白百合が庭で咲きました。
そして、今の私の花はやっぱり<薔薇>で...もっと見る
2016.07.17
白いアナベル
「お庭にアナベルが沢山咲いたので、お茶にいらっしゃいませんか?」
お誘い下さったのはご近所に住むホワイトガーデンの持ち主の友人。
勿論「行きます!」とふたつ返事のわたくし。
その日は奇しくも私のバースデー!
もうお誕生日を迎えるのは嬉しい年代ではありませんが、それでもこの世に神様が私に生を下さった特別な日なのですから、やっぱり嬉しいお誘いです。
が、ホワイトガーデンの彼女は、私...もっと見る
2016.07.15
ピンクのアナベル
アナベルは北アメリカ東部原産のアジサイの一種です。
普通のアジサイよりも繊細で、花(実は愕)は小さめで、茎もほっそりとして優し気です。
色合いはグリーンを帯びた白だけ。
私の少女時代にはまだない花でした。
それが、昨今はいろんな処で目にするようになりました。
とても栽培しやすく、花を沢山付けることがその理由のようです。
私も過去に友人が鉢植えをプレゼントしてくれ大切に地植えに...もっと見る
2016.07.14
薔薇*ドクター・ウォルター・ヴァンフリート
今年我が家で一番きれいに咲いた薔薇は、長い名前ですが<ドクター・ウォルター・ヴァンフリート>です。
名前はこの薔薇の作出者を充てたものです。
桜貝のような淡いピンクでとても儚げな優しい薔薇だから、男性の名前だと不釣り合いに感じてしまいますが、こんなに素敵な薔薇を生み出して下さった方なのですから、この命名許します!(笑)
ちょっと長すぎる名前なので、ここではヴァンフリートと呼ばせて...もっと見る