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 この夏、次女野夕梨がアメリカでの7年の学びを終えて日本に帰ってきました。大親友のケイトレンと共に。ケイトレンとは、バージニア大学<アメリカ全土で一番大きなクリスチャン大学>見学説明会に出掛けた時、キャンパスで知り合い、運命的な出会いに!彼女は幼い頃から日本漫画の大ファンで、かなりの日本贔屓。昔からいつか日本に行ってみたいと思っていたとのこと。だから当然のこと、日本人の野夕梨とはすぐに親...もっと見る
2008年11月のブログにてご紹介した私の一番好きなフランス料理のお店<マツナミ>さんが、私の住む街に移転して来られました。兼ねてからの念願で、伺う度にお誘いしていたのですが、まさか!我が家から歩いて2,3分の場所になるとは嬉しい悲鳴です!!! とてもよきお人柄なのですが、とても偏屈<マツナミさん失礼!>なお方なので、ひっそりオープンなさるとのこと。だから、「私には絶対教えて下さい!必ず初日にお...もっと見る
2月に夢羽ちゃんと20年振りの再会を果たした後、「薔薇の季節にまた逢いましょう!」と約束していたのに、私の体調不良が続いて7月になってしまいました。 普段は前向きな性格の私なのですが、病院通いが続き、原因も加齢からくることも重なったこともありかなりの失意でした。膝を痛めてしまい、大好きなバレエを今までのように続けることが困難になってしまったからです。 そのことを告げると、アロマセラピス...もっと見る
3月19日。今日で義母を天に送って一年を迎えます。時の流れの移ろいは早いもの。春の息吹を感じる、義母の大好きな水仙が咲き乱れる季節に彼女は天に帰っていきました。 今、義母が私に遺してくれた二つのダイヤのネックレスが光ります。義母は、宝石には全く興味を示さない人で、どんなお出掛けでも殆ど宝石で身を飾ることをしませんでした。嫁である私は正反対で、普段の日でも必ずどこかに宝石で身を飾るほど、ア...もっと見る
うす紫の菫色した瞳を持つ、美しい少女が我が家へやってきました。 福永のりこさんの魅惑的な創作人形を知り、ホームページを訪ねた時のこと。今までに発表した数点の素晴らしい人形を紹介するギャラリーの中で、一際目を惹く一瞬にして私の心を虜にしたお人形との出会いが、そこであったのです!少し淋しげな憂いを帯びた眼差しで、長い亜麻色の髪を風になびかせているように佇んでいた美しい妖精のような少女。その日...もっと見る
創作人形作家、福永のりこさん。 初めて彼女のお人形を目にしたのは、新聞の個展案内の小さな記事の小さな小さな1㎝位のモノクロームの写真からでした。そんな小さな写真でも憂いを帯びた人形の瞳が私の心を捕らえてしまい、何としてでも見に行こうと重い腰を上げたのです。場所は京都市内で車を止める場所もない小さな人形専門店。大通りから路地に入るとても行きにくい所でしたが、主人の協力を得て見つけた店内は、...もっと見る
今日、25年来の友人と再会しました。彼女のニックネームは<むぅ>ちゃん。何故そのニックネームなのだか忘れてしまいましたが、とにかくその名が彼女にぴったりで、ムーミン谷の住人の一員のような、ほんわかとした超個性的な愛すべき友人なのです。出会いは、以前私が勤めていたデザインスタジオにて。一年年下の彼女が一年下の後輩として入社して来て以来の大の仲良し。 今はアロマティラピストとして活躍していますが、本...もっと見る

2009.01.11

新年を迎えて

皆様はどのようなお正月をお過ごしになられたでしょうか? 我が家はアメリカから帰国した次女野夕梨<のゆり>を迎え、家族四人の閑かで穏やかな一時を過ごすことが出来ました。長女紫音<しおん>の自閉が酷くなって、家族四人揃ってレストランへも出掛けることが出来なくなってしまったので、今年は初めておせち料理を親友一押しの小料理屋さんで誂えて戴いたものを注文してみました。 二段重ねのお重の中...もっと見る

2007.01.09

百合の振り袖

今日は、私の娘、次女野夕梨の成人式でした。危ぶまれたお天気も何とか大丈夫でほっと致しました。この日のために用意した振り袖の柄は、娘の名に因んで百合の総柄。以前、私がガラス絵のデザインを手伝っていた方の本職が友禅会社を経営なさっておられたので、百合の柄を探して下さり、特別に好みの色に染めて頂ける幸運に恵まれたのでした。 幸い好みのうるさい娘も気に入った柄で、色合いも思った以上に良い感じで仕上がり、...もっと見る
「紫 音 神様から与えられた子供」は1994年小出麻由美氏の執筆で、いのちのことば社より発行され、現在は絶版となっています。問い合わせ多数により、今回ブログという形で皆様の元にお届けすることになりました。   *********************** 紫音 ———神様から与えられた子供 小出麻由美   シオンの娘 かたれかし わが命の主に ...もっと見る