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小さな鉢にあふれるようにふわふわと咲いた、最高に美しい二種類の色合いのプリムラを見つけました。その名も<ふわふわ>。 このネーミングちょっと安直すぎるのでは?と思わなくもありませんが・・・でもその色合いの美しいことと言ったら、茶色がかった杏色?としか表現できないのですが、とにかく大好きな色合いです。 そして、もう一種はくすんだワイン色?こちらもわたしの大好きな色合いです。 でも、お花屋...もっと見る

2013.02.16

紫の春の花束

お花屋さんで紫色の花々を集めました。 先ず頭に描いていたアネモネを探し、香りよき薄紫のストックを加えます。 赤みを帯びたクィーンオブナイトと名付けられた紫のチューリップも仲間入り。深いモーヴ色の蝶のようなスィトピーも素敵!それからこのブーケになくてはならないヒアシンス。この花はわたしの中では早春の花の王女様。鉢に咲いていた水色のムスカリも重要な花なので購入してすぐに切り花に。あと、庭に...もっと見る
美容室でめくっていた雑誌のページに、淡い褪めたピンク色のレナンキュラスが束にして生けてある花瓶を見て、ひとり溜息をついていました。<な~んて素敵な色合いなのかしら!>わたしもこんなレナンキュラスを部屋に飾ってみたい・・・そして絵を描けたら・・・ 美容室を後にして、お花屋さんに直行です。冷たいガラスの中は、色とりどり春の花で一杯だけど、<あるはずもないわねえ・・・>とがっかりしながらも食い入るように...もっと見る
昨年クリスマスプレゼントに素晴らしいシクラメンを届けて頂きました。 大きな箱を開けると、思い掛けないコロンと咲き誇った可愛らしきピンクのシクラメンにびっくり!!!とってもわたしの欲しかった種類でしたから! 花の中から小さな手書きのタグが表れて<ひらり桃>。なんともユニークで可愛いネーミングに思わず笑みがこぼれます。 花は綺麗なピンクで丸く、本当に小さな桃みたい。咲き進むとその桃のように...もっと見る
この冬一番のシクラメンに出会いました! アニヴェルセルと名付けられた茶色を帯びた深いワインカラーで、花びらの縁にフリンジが沢山入った素晴らしい花姿!農林水産大臣賞受賞農場の大栄花園が育成した素晴らしい新種シクラメンです。 アニヴェルセルとは<記念日>。特別なという意味を含んでいるのでしょうが、もう少しロマンティックなネーミングを望むところです・・・わたしだったら、<ガーネット・セピア>と命名し...もっと見る
サントリーフラワーズから青いバラ、青いカーネーションに続いて発売された青いシクラメン。その名も素敵なセレナーディア*アロマブルー。一年前、園芸雑誌で見かけてから青いシクラメンに虜の私です。 昨年行きつけの園芸店で見つけて、小さいサイズなのに高価な値札が付いていたからちょっと躊躇ったけれど、置いては帰れなかったわたし。でも、ひと冬美しいブルーと芳香と花姿を楽しませ続けてくれ、お値段以上!の価値に...もっと見る
秋が深まると、私の庭はサルビアコクネシアたちが優しい色合いを賑やかに添えてくれます。シソ科のハーブの一種で、花そのものよりも茎に香りがあるので、花を手折ると優しい香りがします。とても丈夫で野趣を帯びたほっそりとした茎に、儚げな口唇形の小さな花粒を沢山次々に咲かせます。一番好きな色はコーラルピンクですが、白も朱赤もいい感じの色合いです。小さな庭に数本植え込んで以来、毎年こぼれ種で増えていましたが、樹...もっと見る
長いめしべをつんと突き出して、一重で華やかに咲くのが通常のハイビスカス。私が幼い頃はハワイでしか見ることができないと思っていたのに、今ではすっかり日本にも鉢花として定着した花です。最近はフラダンスが日本のあちこちでブームです。それで、この花を髪に飾って踊られるご婦人たちも多いことでしょう。 この花、常夏原産なので日本でも盛夏に咲く花と思われがちですが、意外にもこれから秋の日射しのシーズンにたく...もっと見る

2012.09.23

一輪の彼岸花

今年我が家の庭に一輪だけ彼岸花が咲きました。 何故かしら?と不思議に思いながら、記憶をたどれば・・・そうでした!以前ホームセンターで球根を見つけ庭に植え込んだのでした。そのことすら忘れてしまうような哀しい年齢になってしまいました。 最近、本当に色んなことが忘却のかなたです。主人も同年齢なのでふたりで面白おかしく過ごしていますが、人は忘れることを通してこの世とのしがらみを薄くしていくのだなあと思...もっと見る

2012.09.15

胡蝶蘭

白い蝶が舞うように咲く、高貴な蘭の花、胡蝶蘭。花枝が多いほど高価になる高嶺の花鉢。 幸いにも!?私はあまり興味をそそられない花ですが、この花がお好きな方でもなかなか自分では購入するのは躊躇うのではないかしら?すごく長持ちをする花だけど、立派な花付きのよいものだと一万円は優に超えちゃいますからね。 私の周りで、かなりの胡蝶蘭好きな方は、二人だけ思い浮かびます。ひとりはジュエリーデザイナーの友人。...もっと見る