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2019.06.18
コンサートのブーケ
久しぶりに関西での樹里亜のピアノコンサートが二回開催され、娘*野夕梨も彼女が作詞作曲した童謡を歌うお手伝いをさせて頂きました。
それで、樹里亜も我が家に暫く滞在で、皆様に二人分の沢山のブーケを頂く幸せに預かりました。
この季節は切り花の花持ちは良くないのですが、ユリやトルコギキョウ、カーネーションは元気な花たちで、やはりそれらの花々が沢山でした。
殊にユリには甘い香りがあり、一際幸せなコ...もっと見る
2019.04.07
クレマチス <アトラジェネ系>
薔薇に似合うクレマチスが大好きです。
クレマチスは本当に種類が豊富で、花の系統によっても育て方が異なり、なかなか全てを上手く栽培することは容易ではありません。
私はクレマチスの中でも野趣のあるアトラジェネ系の優しい花が大好きです。
まるで和紙で作られたような儚げで嫋やかな俯き加減の花が、春の軟風に揺れる様は本当にうっとりとします。
ただし、この花は高山性の冷涼地を好む性質な...もっと見る
2019.03.30
2019 我が家の秘密の花園
今年は暖冬だったせいか、冬の間中もずっと花の絶えることがなかった我が家の小さな庭ですが、それでも、やはり春の息吹のかけられた庭はまるで魔法がかかったような素晴らしい花園に変身します。
幸か不幸か道路に面しているこの庭は、高い位置にあるので道行く人たちからは全く見えず、我が家のリビングでしか眺められないので、完全な秘密の花園状態です。
それで、これも幸か不幸か、私はこの季...もっと見る
2019.03.06
浅春の黄色い花々
我が家の表札を掲げた小さな植え込みには、ぎっしりと黄色い花々の球根が植わっています。
この家に住んで直ぐに、春早く花咲くようにと、我が家のシンボルツリーの黄色い木香薔薇を意識して植え込んだのが同系色で、黄色いクロッカスの球根。
多分10球くらいだったと思うのですが、30年経っても増え続け、今ではぎっしりと数えきれないほどの花が、ブーケのように咲いてくれています。
時折、通りすがりの方...もっと見る
2019.03.05
浅春の風景
春は行きつ戻りつしながらも、確実に近付いています。
梅の香りに誘われたくて、近くの梅林公園までお散歩することに。
今年の冬は暖冬のせいで、山の上の我が町の梅たちも多分もう随分開いているはずと思いながら・・・
さて、梅林公園に辿り着くまでの小道にも、春の兆しの植物たちを見つけました。
珍しい紅色の馬酔木はいつもこの時季可愛らしい鈴蘭のような花をたわわに咲かせてくれています。
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2019.02.11
2019年 冬の庭
この冬は暖冬だと予告されていたように、山の上にある我が家の庭も一度雪で覆われた以外は、比較的暖かく、寒さに強い花たちは影を潜めることなく健気に花を途切れることなく咲かせてくれています。
桜草、パンジー、デージー、リナリア、勿忘草、オギザリス ・・・等々。
鉢の中では、プリムラ、ウィンティー、ガーデンシクラメン、ハーデンベルギア、アネモネ、寒アヤメ...もっと見る
2019.01.25
椿 <タカニニ>
数年前にカタログにて購入した深い色合いの変わり咲き椿<タカニニ>が、今年は真冬の最中でも一輪大きな花を付けました。
最初鉢で育てていましたが、少し大きくなってきたので、地面に下しました。
順調に育っていましたが、昨年には一つも蕾が付かず、がっかりでした。
が、今年は素晴らしい大きな花で色合いも深く素晴らしい花が開きました。
二輪目も蕾が膨らみ花を開き、冬の最中の庭を明るく彩...もっと見る
2019.01.12
薔薇咲カクタス
昨年冬に初めてお目見えした、素敵な薔薇咲カクタスをご紹介いたします。
クリスマスの時季に窓辺で開花する従来のカクタスは、華やかで寒い冬も楽しくさせてくれる鉢花ですけれど、個人的にはつんと尖って横向きに突き出た花の形が今一つ好きにはなれない花でした。
でも、花の少ない真冬の窓辺で、手間もかからない栽培の鉢花はとても重宝ですから、これまで数種類のカクタスを育ててきたものです。
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2018.12.06
究極のブルーシクラメン
今年もシクラメンの季節がやってきました。
さて、今年はどんなシクラメンに出合えるのか、毎年とても楽しみにしている私です。
中でも新種のブルーシクラメンに心惹かれる私です。
でも、シクラメンも薔薇と同じで青い色素がないため、ブルーと言ってもそれらは紫系の色合いです。
さて、私が今年選んだブルーシクラメンは、新種で数量限定究極のブルーと謳われた4種の中から<江戸ノ青>と名付けられたもの...もっと見る