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今、我が家の小さな庭は秋薔薇がちらほら咲いていますが、やはり春の薔薇庭に比べたら寂しげです。 それなりにハイビスカスやゼラニウム、ニチニチソウなどの花は咲いてはいるのですが、夢のような春の薔薇たちを写真で眺めると、まるで遠い昔のように感じてしまいます。 今年は我が家の薔薇庭を皆様にお披露目しないままに、時が流れてしまったので、遅ればせながら少しだけ回想ご紹介させ...もっと見る
昨年園芸店で見つけた美しい紫色の新種の八重咲木槿。 <ブルーベリー>と、何だか美味しそうな名前が付けられていました。 どんな花が咲くかしら?とワクワクしながら小さな苗を植え込みました。 青薔薇のような美しいラベルの写真にうっとりしながら、いつでもリビングの前で見られるようにと、私にとって特等席の場所に。 栽培法を調べたら、とにかく虫に好かれる花木だということなので、早めの予...もっと見る
今年の春初めて出会った素晴らしい褪めた色合いのグレイッシュピンクのラークスパー。 ネーミングもアールグレイとはまたまた洒落ています。 これは勿論新種で、まだ市場にはそんなに出回ってはいない貴重な花です。 丈が高くなるので大きな鉢にフロックスのティラミスという、こちらも珍しいセピア色のアンティークカラーの花で、この二種類を寄せ植えにしてみました。 偶然ですが、アールグレイとテ...もっと見る

2017.03.08

花壇の敷石

小さな花壇をいつも花一杯にしていたい私です。 でも、花作業をするためには、私がいつも花壇に入れる足場が必要です。 本当は広い庭に小道を作って過ごしたいところですが・・・ そんなことを言っていても始まらないので、粘土質の固い土を耕して、あちこちから石を寄せ集めて、私だけの秘密の花園の完成です。 毎年、堆肥や肥料を足していくので、土はホカホカです。 その度に足場の石も高くして行かねば...もっと見る
私は豪華な蘭にはあまり魅かれませんが、小さな花が寄せ集まったデンドロビュームは大好きです。 でも育てるのはあまり得意でなくて、毎年好きな花色を見つけて買っています。 今年は <イエローソング・キャンディー> と名付けられた黄色いデンドロビュームの小さな鉢を見つけました。 キャンディーだなんて、可愛らしくて舐めてしまいたくなるようなネーミングですよね。 優しい黄色い花の色は、...もっと見る
春は行きつ戻りつしながらも、確実に近付いてきて嬉しい日々です。 この時季は鉢花だけでなく、切り花も飾ってみたくなる私です。 そう、お花屋さんのショーケースの中には、この季節しかない花々が沢山だから。 スィトピーにチューリップにラナンキュラスなどなど・・・ それに切り花が長持ちする季節でもありますからね。 砂糖菓子のような淡いふんわりしたピンクのラナンキュラスとチューリップを取り合わせ...もっと見る
娘の教会の親しい友人が、かねてからの夢だった手作り雑貨のお店をオープンしました。 とても才能のあるセンスのいい彼女には絶対お店を開いて欲しいと、いつも彼女の話題になると口癖のようにそんなことを言っていた娘でした。 お店の名前は <Mana Green Grass>マナグリーングラス 。 マナは天国の食事を意味します。 グリーングラスは文字通り青い牧場。 神様と神様が創られた自然が大好きな...もっと見る
朝寝坊の私に主人から「花が届いてるよ!」との優しい声かけ。 一体どなたからかしら・・・ 大好きなフラワーアーティスト浦沢美奈さんのお店<プーゼ>からの大きな白い箱を開けると、最近は目にすることもなかった極上の素晴らしい色合いと香りの薔薇のブーケではありませんか! そのサンタの正体は、ご近所に住むロザリアンの親しいリケジョの友人でした。 いつも折に触れ、私に素敵なプレゼントを届け...もっと見る
セントポーリア、別名アフリカスミレ。 その名が示す通りスミレの花のような可憐な花を付けるアフリカ産の植物です。 この花の出現は、私がまだ10代の終わりの頃。 直射日光の要らない、蛍光灯のみで花を咲かせ続ける当時画期的な花の出現に驚いたものです。 一人暮らしの陽も満足に当たらないアパートでは、鉢植えの花を育てることが難しいので、その頃の私にとっては本当に神様からのプレゼントに...もっと見る
私のまだ叶っていない薔薇の夢のひとつが、アトリエの大きな窓周りを白い蔓薔薇で囲むこと。 もう数年前から挑戦していますが、なかなか上手く行きません。 まだこの環境に合う薔薇に出会えていないようです。 残念ながら、アトリエの前はレンガを張り詰めているので、薔薇を地植えにするわけにはいきません。それで直径50cmの大きな鉢を置いて丈夫だと言われる薔薇を植え込んではいるのですが、地植えのようには...もっと見る