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2022.02.27
薔薇咲カランコエ
ミニバラのようなカランコエが大好きで、店頭で見る度につい買ってしまいます。
そう、いつも花が終わったら、知らぬ間に苗が無くなっていますから。
稀に暑い夏を越せたとしても、今までに店頭と同じような花を咲かせたことがありませんでした。
しかし、昨年冬の庭先のカランコエはとても立派な葉を茂らせており、蕾を沢山有しているではありませんか!
こんなことは初めてで、しかも二鉢も!
花たち...もっと見る
2022.02.20
ツゥインクルの咲く浅春
一昨年お花屋さんの店先で出合った可愛い淡いピンクの小さな花を沢山付ける鉢花。
オンシジュームの仲間で<ツゥインクル>と名付けられているそう。
ぴったりのネーミングで、遠くで眺めるとまるでお星さまの瞬きのような小花がチラチラ震えて輝くよう。
それに、香りはまるで甘いお菓子のようなバニラ系でちょっと口にしてみたくなるほどです。食卓の上に飾ると芳香が星の瞬きと共に漂って...もっと見る
2022.01.22
麗しのこの冬のパンジーたち
毎年、秋になると店先には色とりどりの華やかなパンジーたちが並び始めます。
でも昨年は暖かかったせいで、よい苗に成長するまでには随分日にちを要したようです。
私も、秋の花苗たちがずっと元気なので、なかなかパンジーやヴィオラに植え替えられずにいて、年末にやっと全てを植え替えることになった次第です。
近年大人気の高価でレアなパンジーの<ドラキュラ>や<マリーアントワネッ...もっと見る
2022.01.10
ミニシクラメン
この冬のシクラメンは、不景気のせいなのか、例年に比べて珍しい種類は別として、大鉢は少しリーズナブルな気がしました。
けれども、ガーデンシクラメンやミニシクラメンに沢山の珍しい種類が生み出されており、それらはちょっと割高に思えるものが多くあるのを感じました。
私は毎年大きなシクラメンの鉢を一つは購入していましたが、今年はミニシクラメンに目が留まり、それらを数鉢選んだので大きな...もっと見る
2021.11.20
八重咲のハイビスカスを室内に
私は普通のハイビスカスには全く興味はありませんが、八重咲のものは大好きです!
それはまるで大輪の薔薇のようだから!
ハイビスカスは薔薇のように病気にもならず、色んな虫にも好かれませんので、育て易さは魅力ですが、冬場の温度管理は必須です。小低木なので大きくなりますし、本当はガーデンルームが欲しいところなのですが・・・
室内に取り込む前に、全て根をほぐして新しい土に植え替えました。
そ...もっと見る
2021.09.23
マイガーデン100号口絵 百花繚乱
記念すべき100号が上梓されました!
マルモ出版の皆様に心よりお祝い申し上げます。
出版業界は大変な時代になりましたが、紙の本の愛好者はまだまだ沢山います。
今後より良い本だけしか残されないでしょうが、どうかマイガーデンがそのうちの一冊になりますよう心より願っております。
この記念すべき100号の口絵を飾れたことを本当に光栄に感じています。
特別な記念誌なので、エッセ...もっと見る
2021.08.31
‘21今年の高砂百合
今年も暑い夏が続いています。
例年に比べ雨が続き、まるで梅雨のような日々もありました。
それゆえ、気温は低めだったものの、湿度は異常に高く、息苦しいような本当に辛い最近の日本の夏事情です。
が、そんな中でも楚々と清々しい白い花を咲かせてくれるのが高砂百合です。
今年も我が家の庭のあちこちで花を見つけて嬉しい私です。
多分、我が家の百合の種が風で運ばれ、お向かい...もっと見る
2021.08.11
美しい花を永久に
美しい花を永久に留めておきたいと思うのは、花好きだったら誰でも願うことで、きっと私だけではないでしょう。
私が生花のアクセサリーを初めて目にしたのは、若かりし頃デザインスタジオに勤めていた時のことです。
それは東京出張から戻ったチーフからのお土産で、本物の赤い咲き誇ったミニバラのネックレスとイヤリングのセットでした。
かっちりとコーティングされたそれらの小さなバラたちは、...もっと見る
2021.07.15
ダークワインカラーの花の寄せ植え
私は華やかな赤い色の花は好みませんが、その色が黒に近いディープな色合いだったらとても好きです!
若かりし頃はそんな色の花はあまりなかったように思いますが、最近は色々と創り出されとても嬉しいことです。
でも、庭にあってもあまり目立つ存在の色合いではないので、その植え方や植える場所に工夫が必要かと思われます。
黒に近いチョコレートコスモスが現れた時には驚きすら覚え、直ぐに我が家に迎え...もっと見る