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我が家の玄関の大鉢に植えてある大手毬は、毎年沢山の花を約束してくれます。 もう20年以上咲き続けていると思います。 本当は地面に下ろしてやったら随分大きな低木になっていることと思います。 一般的には白い色から緑を帯びる種類ですが、我が家の大手毬は、サーモンピンクから白へ変化する珍しい美しい種類で、<ジェミニ>と言います。 ジェミニは英語で双子の意。 その名の示...もっと見る

2016.06.07

花藤

我が家に植えた花藤は、どんどん日当たりのよいお隣のフェンスに伸びて行き、今年は小さいながらも沢山の薄紫の綺麗な花を咲かせてくれました。 藤にもいろいろな種類があるようですが、我が家の藤は丸みを帯びた可愛い出で立ちです。 数輪咲いているだけで、庭中が香り良くて幸せな気分にしてくれます。 我が家は洗濯物干し場に近い場所で咲かせているので、この時季になると、洗濯物を干しながら、願わくば洗濯...もっと見る
木香薔薇と同じ時季に開き始める、大好きな早咲き薔薇のフォーチュンズダブルイエロー。 名前はフォーチュン氏が見つけたチャイナローズで、美しい黄色が幾重にも重なって見える色合いからだそうです。 数年前、偶然ホームセンターにて見つけた小さな苗でした。 私のかなりお気に入りの薔薇です。 香りよく細い枝に俯いて可憐に咲き、透き通ったような花びらの繊細さと光に輝くその美しい色合いには、いつも溜...もっと見る
今年は植え替えをした鉢植えの貴重なクリスマスローズが、半分駄目になってしまいました。 毎年冬の初めに植え替えを行っていましたが、一昨年体調を壊してしまったので、初めて花の終わった春に植え替えをしたのでした。 それで、その夏が酷暑だったせいなのか、新芽が出ず姿を消した大切なクリスマスローズたちが数鉢あり、がっかりでした。 でも、庭植えのクリスマスローズたちは、増え広がって沢山の可憐な花姿...もっと見る

2016.04.27

八重桜の小道

私の住む町の小道で、八重桜の小道を二ヵ所見つけて歩いてきました。 ずっと八重桜だけの華やかな小道が続いていて、そこを歩くだけで充分幸せに浸れます。 桜も種類により、少しずつ開花期日が異なっているので、トータルで少し長く楽しめるのは本当に嬉しいですね。 彼岸桜、河津桜、染井吉野、紅枝垂桜、そして最後に八重桜。 この町を開発した方々が植栽にも充分配慮して下さっていて、こんな...もっと見る

2016.04.26

花ミズキ

私の少女時代にはまだ日本になかった、外来種で花の美しい花ミズキ。 最近は丈夫で育てやすく四季楽しめる樹木のせいか、あちこちでこの季節にはこの花の木を目にします。 日本に昔からある山ボウシと同じ種類だと思います。 こちらも同じような花を咲かせますが、花と葉が同時期に咲いて控えめな感じです。 色合いも花ミズキは白と紅の二色ありますが、山ボウシは白だけです。 花ミズキは葉より先に花だ...もっと見る

2016.04.25

艶やかな牡丹

椿もヒヤシンスも水仙も姿を潜めてしまい、クリスマスローズの葉が日に日に大きく緑を深めてきた私の秘密の花園です。 確かに他の花の数は当初よりずっと増えてはいるけれど、早春の頃の感激はほんの少し減ってしまっているのは何故かしら? きっと、今まで茶色い地面ばかりだった冷たい場所に、色鮮やかな花々が急に咲きだすことが花の数より感動を呼ぶのでしょうね・・・ それにしても、今は勿忘草もムスカリも花...もっと見る
椿もヒヤシンスも水仙も姿を潜めてしまい、クリスマスローズの葉が日に日に大きく緑を深めてきた私の秘密の花園です。 確かに他の花の数は当初よりずっと増えてはいるけれど、早春の頃の感激はほんの少し減ってしまっているのは何故かしら? きっと、今まで茶色い地面ばかりだった冷たい場所に、色鮮やかな花々が急に咲きだすことが花の数より感動を呼ぶのでしょうね・・・ それにしても、今は勿忘草もム...もっと見る
先月親友が届けてくれた三種の北欧の薔薇が、次々と開き始めました。 届いた時は堅い蕾で鮮やかなオレンジ色一色だけだったのに、花びらがひらひらほどけてくると、まるでオーロラのような微妙な淡い色合いが混じっていて、それが光を受けると本当に輝くようです。 この薔薇は北欧の日射しの少ない条件でも開花するように改良されたもので、花期も驚くほど長いのが利点だそうです。 そのせいか、通常の薔...もっと見る
昨年末、写真で素敵な色合いのヒヤシンスの球根を見つけたので、大きな薔薇の鉢の根元に植え込みました。 遅く植えたので、庭のヒヤシンスが咲きそろった後で、やっと花芽が上がってきて、今満開な見ごろです! 何て素敵な色合いなのかしら!!! 先に選んで植え込んでいたヴィオラともとても相性がよく、私の極上なお気に入りの鉢に仕上がりました。 香りも素晴らしく、とどめておけないのが悔しいくら...もっと見る