今年は暖冬のまま終わるのかと思いきや、そんな甘くはいかないものですね。
ここ数日の大寒波で庭の鉢植えの花たちはちょっと可哀そう・・・
慌てて温室の中に入れたりもしたけれど、持ち直してくれるかしら・・・

我が家の南向きリビングの窓辺は、早目に寒さの苦手な鉢花を集めて、そこだけずっと春の気配です。

八重のハイビスカス、ブーゲンビリア、木立ベゴニア、クリーピング金魚草、アンスリウム、ミニバラ・・・
そして、クリスマス前から咲いてるシクラメンにポインセチアもまだまだ綺麗。

薔薇咲きカランコエは、グリーンとアプリコットの二色がまるで造花のように、ずっと綺麗に咲き続けています。

一昨年迎えた白いギンギアナムは、購入時のように白雪みたいにとはいかないけれど、五本蕾が上がって清楚な花を付けてくれました。

今年見つけたアプリコットカラーのエビデンドラン、大好きな色合いの可憐な花が沢山だけれど、また来年も咲かせられるかしらね。

珍しいくすんだ色合いのマラコイデスは今年の新色です。
グリーンがかったワインカラー、パープル、イエローの三色が控えめに素敵です！

ヒヤシンスも日に日に蕾が大きくなっています。

外は冷たくうっすら雪交じりの寒い日々だけれど、我が家のリビングは春の陽だまりがいっぱいで幸せです。

２０１６．１．２５　　　　　小出　麻由美