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2006.08.08

ドン・キホーテの紅いバラ II

8月5日、無事バレエの発表会を終えました。
キトリ役の齋藤真希先生の見事な踊りと演技は、ひいき目でなく、素晴らしく美しい一輪の紅いバラそのものでした!
私も客席から拝見したかったです。
でも、舞台上で観覧できる機会もそんなにないことなので、その体験もとても貴重に思っています。
果たして、街の人に扮した私が、紅いバラの邪魔になっていなければよいのですが・・・
良いのか悪いのか、今はビデオやDVDがあるので心配です。


それにしても、バレエって多くの舞台裏の方々の協力によって成り立っていることを改めて思い、感謝で一杯です。
ほんの少しの出会いの中でも色々な方々の優しさに触れられ、それだけで幸せに感じました。特に端役の私たちに労いの優しいお声をかけて下さる方々に対しては、本当に温かいものを感じました。
聖書の中に、イエス様が小さくされた人々<病気の人や弱い人たち>を大切にすることの重要さを教えておられますが、やはり、それは小さくされなければ解らないことのように思います。
それで、病気やけがなど人生に於いてマイナスに思えることを、神様は経験させるのだなと実感するこの頃です。
私もこれまでに沢山の辛いところを通されて、神様の愛をより深く知ってきたように思います。


バラだって剪定されて美しい花を咲かせるのですから。
真希先生も美しい踊りを披露するために、両足に湿布しながらレッスンしておられました。
それに、いつも私たちに丁寧にご指導くださる本当にお優しい先生です。


2006.8.7      小出麻由美

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