長女＜紫音＞の２８回目の誕生日を無事迎えました。
出生時、医師から２日の命と宣言されていたことが嘘のようです。
元気で今日までお守り下さった神様に感謝します。

紫音は最近自分の世界に閉じ籠っていることが多いけれど、どうやら彼女は天国の音楽を聴いているらしく、ご機嫌な日々♪

今日のケーキは紫音の大好きなチョコレートケーキ。

勿論、私の手作りですよ。

さて、今年の誕生日には特別なゲストをもお招きでき、より印象深いページを刻めました。
そのゲストとは、私の従姉（父の姉・幸子伯母の娘）の次女家族です。
彼女とは小さな時に何度か数えるほど会ったことがあるだけだったけど、とても可愛らしくてお茶目な女の子で、深く印象に残っていた従姉半にあたる親族です。

今回彼女は、ハンサムなご主人と幼い頃の彼女にそっくりな可愛い男の子を連れての京の旅を兼ねて、大分の別府から正に２５年来の再会のために我が家を訪れて来てくれました。
ずっとずっと私に会いたいと願い続けてくれていたとのこと！
私が彼女のお母さんに贈った娘の出生を綴った本＜紫音・神様から与えられた子供＞を高校生の時から彼女が所有してくれていて、何度も読み返してくれていたというのです。
幼い頃に会ったきりの彼女が、ずっと私を慕い続けてくれていたなんて、本当にそんな嬉しいことはありません！

更に、嬉しかったことは、あまり気安く人に懐くことがないという彼女の６歳になったばかりの息子ヒロト君が、とても我が家に馴染んでくれたこと。
私のことをお母さんが呼ぶままに呼んでくれ、「マユミネエチャンは、おかあさんとおんなじくらいのこのみのタイプじゃ！」とまで言ってくれましたよ。
ホントにかわいいったらありゃしない！！！

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月日の流れは早いもの・・・
最後に会った貴女は今のヒロト君よりちょっと大きいくらいだったのに、今ではあの頃の私よりも年上の素敵なお母さん！
もう、私にはヒロト君みたいな孫がいてもちっともおかしくない年齢だなんて！？
そんな私に麻由美ネエチャンとは！（大笑）

いろいろ辛いこともあるけれど、素敵なご主人と乗り越えていこうね！
今の穏やかな私の幸せがあるのも、いろいろな苦難を神様に守られながら夫婦で共に乗り越えてきたから！

聖書から　　コリント人への第一の手紙　１０章１３節
あなたがたのあった試練で、世の常でないものはない。
神は真実である。
あなたがたを耐えられない試練に会せることはないばかりか、試練と同時にそれ　　
に耐えられるように、のがれる道も備えてくださるのである。

貴女の名前は＜しのぶ＞きれいな名前・・・名前ってつくづく偶然についたものでないことを感じます。
何故なら、神様は全てをご存じだから。

しのぶ・明るく優しい貴女も６月生まれ。
しとしと雨の降り続く紫陽花の季節に生まれた私たち。
貴女が紫音の誕生日に選んでくれた一輪の素晴らしいアンティーク紫陽花は、生涯忘れられない想い出のブーケ！
本当にありがとう！！！

貴女とご家族に、神様の祝福の雨がこれから一杯いっぱい降り注ぎますように…祈

２０１２．６．８　　　　　　　小出　麻由美