明けましておめでとうございます。
昨年もわたしの拙いブログにお立ち寄り下さった皆様に心から感謝申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

また、コメントを下さった方々、本当に有難うございました。
いつも大変励みにしております。
今年も花に纏わる気ままなブログで、皆さまに楽しんで頂けたら幸せです。

さて、わたしの今回の年末年始は慌ただしくて、なかなかアップできなかったことをお許しください。
実家の母の体調が悪く、年末急遽大分に戻りしばらく滞在する予定でしたが、思ったより母の回復が早かったので、大晦日に京都に舞い戻るという今まで体験したことのない日程をこなしました。
大晦日に帰省方向と反対の上りの新幹線は、さすがにガラガラ状態でゆっくり寛げ、何だか一人旅気分を味わった感じでした。
これから両親が年老いてくると、この新幹線を往復する回数も増えてくるのかと思うと、とても複雑な気持ちです。

さて、思い掛けなく早く戻ったわたしを、家族は大歓待してくれました。
本来は、元旦に頂くおせち料理ですが、主人が元旦早朝から特別出勤のため、一日早いおせちのセッテイングが仕上がっており、ふたりの娘たちが料理本と格闘しながら、黒豆、数の子、煮物などを一生懸命仕上げ美しくテーブルセッテイングして迎えてくれました。
持つべきものは可愛い娘！

今年は樹里亜も加えてくれ、そのうえ彼女の妹の佳也ちゃんまで参加してくれたので、喜ぶ主人を囲んで、我が家はまさにハーレム状態！
くたくたに疲れ切ったわたしでしたが、娘たちが労わってくれたお陰で家族の有難味をつくづく感じた大晦日でした。
毎年楽しみにしているニューイヤーコンサートのカウントダウンも数えることなしに眠りに就いてしまった初体験ばかりの特別な大晦日でした。

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話はクリスマスに遡ります。

我が家は、数年前からクリスマスツリー飾りも大変になってきたので、大きなツリーは処分して、バカラガラスやスワロフスキーガラスの小さなツリーに替えていました。
わたしはそれで十分満足していましたが、アメリカから帰ってきた娘が、これじゃあ淋しすぎると嘆くので、今年は新しい豪華なツリーを新調しました。
それなら、念願だった深いワインカラーの薔薇やポインセチアの花をたくさん飾って
フラワーツリーに。

イルミネーションも赤い色を選んで。
如何でしょう？このツリーなかなかすてきでしょ？

結果一番嬉しかったのはわたしかもしれません。

今はこのツリーを仕舞うことに四苦八苦しているわたしです。

ツリーを飾れる幸せも当たり前のようで本当に幸せなことだと、しみじみ感じています。
いろんなことを考えさせられた感慨深い年末年始でした。
神様感謝します。

２０１３．１．７　　　　　　小出　麻由美