久しぶりに関西での樹里亜のピアノコンサートが二回開催され、娘*野夕梨も彼女が作詞作曲した童謡を歌うお手伝いをさせて頂きました。
それで、樹里亜も我が家に暫く滞在で、皆様に二人分の沢山のブーケを頂く幸せに預かりました。

この季節は切り花の花持ちは良くないのですが、ユリやトルコギキョウ、カーネーションは元気な花たちで、やはりそれらの花々が沢山でした。
殊にユリには甘い香りがあり、一際幸せなコンサートの余韻を楽しませて頂きました。

中でも私のお気に入りは花の部分だけをぎゅっと一纏めにした小振りのもの。

ピンク系とオレンジ系には夫々に一輪の大輪の薔薇とトルコギキョウとカーネーションとライムグリーンのブプレリウムを絡めたとてもセンス良いブーケ。

贈り主の仲良しの友人はオレンジ系を樹里亜に、ピンク系を野夕梨にと思って束ねてくださっていたようですが、私に「どちらがイメージだと思う？」と尋ねられたので、即座にその反対のブーケを指し示したのでした・・・
友人は私の指示を優先してくれそのように渡してくれたのですが、果たして結果は・・・やはり私の思いが大正解でした！
と、言っても持ち帰る家は同じなのですけれどね・・・（笑）

樹里亜は特別に好きな花はかつて濃いピンクのコロンとした形の牡丹や薔薇と言っていましたし、野夕梨はオレンジとグリーンの組み合わせがとても好きなようで、お互いに大好きなブーケだったようで、本当に大喜びしていました。

他にも大輪のカサブランカに八重の白いトルコギキョウにピンクや黄色い薔薇たち。
紫陽花やカスピアやカラー、カスミ草等々・・・

皆様本当に素晴らしいブーケを有難うございました。

２０１９．６．１８　　　　　小出　麻由美