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2012.11.27
チャリティーコンサートのブーケ
先にお知らせしたチャリーティーコンサートは、皆さまのご協力のお陰で大変素晴らしく幕を閉じることが出来ました。本当に心からお礼申し上げます。
今回一番驚きだったのは、このブログを前日に開いた友人が遠くから慌てて駆け付けてきてくれたこと!
最近すっかりご無沙汰していた友人だったので、会場に現れた彼女を目にした時、一体どうしてこのコンサートの情報を入手したのか!?と久々会った彼女に感嘆の声を上げてしまった私なのでした。
しかも、コンサートを終えた後の彼女の目からは涙がはらりはらりとこぼれ続け、声も涙で詰まり擦れた状態の中で賛辞を惜しみなく伝えてくれ、こちらが喜びいっぱいに包まれたほどでした。
その彼女との出会いは、私の親友の友人だったことからの紹介で。
花や絵やインテリアが大好きで、一度だけお互いの家を訪ねて話が弾んだことも!
私の水彩画を愛して下さっていることは親友から聞いていましたが、私のブログを楽しみにいつも見ていて下さったとは、今回コンサート会場にて初めて知った次第です。
本当に嬉しい限りです。心から感謝しています!
<もっときちんとアップしなければ・・・と反省しています。スミマセン!>
彼女は宮崎県出身なことは知っていましたが、高校時代はピアノ専門クラブで、かなりのピアノの腕前だと今回初めて親友に聞きびっくりした次第です。
高校在学中にニュージーランドへ留学し英文科の大学に進んでいましたので、そんなにピアノが好きだったとは全く知りませんでした。
その彼女にジュリアのピアノを絶賛して頂いたのは、母親冥利に尽きると云うものです。
いきなり、才能豊かなピアニストの母親になれるなんて全く神様からの祝福ですね!
正に私の大好きな棚から牡丹餅です!(笑)
勿論友人の彼女からだけでなく、会場に訪れた沢山の皆さまから大絶賛して頂きました。
ジュリアはピアノだけでなくお話もとても上手で、今までの苦労が全て益に変えられ大きく人々の胸に響いたようです。
神様の言葉は真実ですね。
*すべての訓練は、当座は喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。
しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。
(聖書*へブル人の手紙12:11)
嬉しいことにもうひとりの娘の創作ダンスも大絶賛を頂き、すぐに今回主催校のノートルダムの先生から、来年二月に是非とも同じ内容で学園の全校生徒たちの前で公演をお願いしたいと、ご依頼を頂きました!
ノユリは兼ねてから、誰も今までしたことがない独創的なことをしたいと神様に祈り求めていましたが、正にそれが実現したのです!
しかも、メロディーもかつて誰も作ったことのない聖書のエステル王妃の心情を現したジュリア自身の作曲で、ペルシャの雰囲気が感じられる素晴らしい曲想!
さらに素晴らしい菊本恭子(きくもとやすこ)さんのヴァイオリン演奏まで入った豪華な音楽伴奏にて踊れたなんて、まるで夢のようでした!!!
神様と共にある祈りの人生って本当に不思議で素晴らしいですね。
*「目がまだ見ず、耳がままだ聞かず、人の心に思い浮かびもしなかったことを、神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた」(聖書*Ⅰコリント人への手紙2:9)
素晴らしかったコンサートの様子はとても文字では表わしきれませんが、それらを物語ってくれるのが、二人の娘たちが主催者の方や友人たちに頂いたブーケたちです。
沢山のブーケをばらして、それぞれの花瓶に思い思いに生けるのは母である私の喜びの仕事。
ジュリアが好きな小さな優しい花々を集めたブーケ。
外観の彼女のイメージは華やかな大輪の開きかけの薔薇なんですけれどね。
実は内面はおっとりした心優しく素朴で可憐な野の花のような娘です。
ノユリの好きなのはガーベラやマーガレットのブーケ。
芯が強く正直で真っ直ぐな彼女にはぴったりの花々の気がします。
あと、百合だけを集めた豪華で香り高いブーケ。
淡いクリーム色の木の花と青い実の木、白いストックでまとめた清楚なブーケ。
ピンクのデンファレ。
水色のデルフィニウム。
小さく最初からセンス良くミニブーケにそれぞれまとめられていたもの。
こんな花々に囲まれることはそんなにないので、私がとても得をした気分です。
その幸せをブログをご覧下さった皆様にもお裾分けです。
どうぞ、今後共もふたりの娘たちを応援する花下夢者<かげむしゃ>さんになってやってくださいませ。
神様と応援して下さる皆さまに心から感謝を捧げつつ・・・
2012.11.19 小出 麻由美