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2006.07.21
ドン・キホーテの紅いバラ
本格的に始めたのが三年前。
はなやまバレエスクールという素敵なレッスン室にて、それは素敵なとてもお美しい先生お二人のもとで、毎週二回レッスンを受けています。
お二人は母娘で、お母様は、はなやまバレエスクールの主催者でもあり、教師でもあられます。
お嬢様はバレリーナ兼教師であられます。
昨今、主婦のバレエがもてはやされ、その人口も増えているようです。
私もバレリーナは、小さい頃からの夢だったので嬉しくレッスンに励んでいます。
このバレエスクールに通い始めて、昨年初めて発表会を体験させていただきました。
去年の今頃、それはそれは緊張して大変だったのですが、終えた後の喜びと充実感は何ものにも代え難いものがありました。
絵画はバレエとは異なって、一番納得できるものを出品すれば良いので、最上の実力を人前に披露できるのですが、バレエはそうはいきません。普段、どんなに上手に踊れていても、発表の場で発揮できなければそれだけの評価です。また、それだからこそ成功した時の喜びはひとしおなのでしょうけれど・・・
それで今年は二年目の発表会!演目はドン・キホーテ。
何と!今年はプロの方々や美しいプロポーションの若い方々に混じって、スペインの街の人々として出演することになりました。
踊る時間は数分ですが、街の人として舞台に登場している時間の長いことと言ったら!!
なかなか大変です。
ほんのちょっとでも素の自分でいたらいけないのですから。
レースの扇子を片手に、髪に紅いバラをつけて優雅に主人公のキトリとバジルの恋のゆくえを見守ります。
今回、公演のチラシ、チケット、パンフレットを私の描いた油画の紅いバラで飾っていただきました。
私の踊りはさておき、主人公のキトリ扮する先生(お嬢様)は本当に素敵です!
それは、まさに一輪の紅いバラそのもの!
私もその紅いバラを引き立てられるように頑張りま~す!
2006.7.18 小出麻由美
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