義姉が誕生日に、真紅の薔薇とグロリオーサリリーの豪華なブーケを届けてくれました。

真紅の薔薇は義姉の一番好きな花。
とっても美人でお洒落な義姉にぴったりお似合いの花。

二つとも私は自分では絶対買うことはない花なので、新鮮な感じです。

でも、残念なことに、梅雨生まれの私の誕生日は一番好きな薔薇が美しく飾れない季節。
湿度の高い蒸し暑い日々では、どんなに水切りして茎を焼いても、薔薇は大きな花を開きかける前にすぐに首をもたげてしてしまうのです。
それならそれで、潔く花の直ぐ下で水切りして水に浮かべます。
クリスマスにしか出
番のない真紅のアンティークガラスの器に浮かべてみましょう。

如何ですか？
なかなか素敵でしょう？

せっかくのグロリオーサもそれだけでは淋しいから、いつものお花屋さんへ。
大好きなセンスのいいオーナーに相談すると、思い掛けなく深い紫色のインテグリフォリア系クレマチスを薦められ、試してみることに。
この取り合わせも自分では絶対に思いつかないこと！
とっても素敵でお洒落な取り合わせのブーケに仕上がり大満足です！

幸せなことにいつも私の誕生日には、花が届けられてきます。
これまでに、どんなに多くの方々から色々な種類の素敵な花を届けて頂いたことでしょう。
義姉をはじめ、今まで大好きな花を届けて下さった方々に、心から御礼を申し上げます。

皆様のもとへも、神様の祝福がブーケのように届けられますように・・・
心より心より感謝を込めて。

２００９．６．１７　　　小出　麻由美

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