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2013.08.29

紫陽花のリース

憂欝な梅雨の間、私を楽しませてくれた紫陽花たちを切って、リースに仕立ててみました。

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今まではドライフラワーにして楽しんでいましたが、今年は綺麗な色合いが沢山残っていたので、それらを順番に連ねていったら、ほらこんな素敵なリースが出来上がりました。

材料は、時期が来て剪定せねばならない長めに切った茎の紫陽花の花と針金とはさみだけ。
それらをただ、適当に束ねて連ねていくだけの簡単な作業。
ポイントは、最初瑞々しい茎がだんだん水分が抜け痩せていくので、数日後に針金を締め直す作業が必要なこと。
乾いてしまった茎で束ねると、折れてしまうので丸い形を作るのが困難になりますから。
でも、台木を使えば花だけ繋いでいくことは可能でしょう。

作り立てのリースは、紫陽花の微妙な色合いが何とも言えず美しいけれど、一ヶ月以上経った現在のこの色合いもアンティークな雰囲気を醸し出して、とても素敵で私のお気に入りです。
クリスマスの頃には、さらに深い色合いを増すことでしょう!

ゴミになってしまいそうな花殻も、アイデアひとつでこんな宝物に変身しちゃいます。
皆様にもお薦めです。

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来年庭で紫陽花が沢山咲いたら、是非お試し下さいませ。
雨に濡れる紫陽花を存分に楽しんだ後で、充分ですから。

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   2013.8.27      小出 麻由美

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