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2005.12.31
ALWAYS三丁目の夕日
昨夜,ALWAYS三丁目の夕日 という映画を観てきました。
内容は全く分からなかったのですが、時代背景が古きよき時代の私の幼い頃を感じられるような設定だったので、
同年代の主人と一致して久しぶりにデートを兼ねて出掛けてきました。
まだご覧で無い方、ぜひご鑑賞くださいませ。
若い方々もきっと感動の涙を流されることと思います。
今日、日本は豊かになったけれど、なくしてしまった大切なものの何と多いことか・・・
少しタイムスリップして、幼い頃を思い出して主人との会話も弾みました。
その中で、花がたった一シーンしかなかったことも感慨深いことでした。
戦後の貧しさ、殺伐とした時代は花を愛でるゆとりすらない・・・
当たり前のことかもしれませんが、とても悲しいことと思いました。
改めて花に囲まれて過ごせる生活を幸せに思いました。
人間って良いことばかり選択できればいいのですけれどね・・・
因みにその花はカサブランカの百合でした。
残念ながら、当時この花はまだ改良されていませんでした。
日本の山百合が原種だそうです。
監督さんに教えて差し上げたかったです。
ま、そんなことはどうでもいいことかもしれませんが・・・
是非、皆様ご覧あそばせ!!