ブログ
Blog
2008.10.19
コスモスの似合う部屋に
あんなに暑かった夏が姿を潜め、気付いたらもうすっかり辺りは秋の気配です。<暑さ寒さも彼岸まで>とは全くよく言ったものです。部屋にコスモスはあるし、さあ、そろそろブルーのカーテンを取り替えなければ!
焦げ茶色のヴェルヴェットのカーテンと取り替えて、ブルーのランプをピンクに。そして、ブルーの小物も全てピンクに!絵もコスモスに。テーブルクロスもピンク。白いレースのドイリーもピンク!
...もっと見る
2008.10.14
コスモスとイヴニングスタ-の花束
コスモスの季節になりました。友人から思い掛けず、素敵な花束が届けられました。大好きなコスモスに白いイヴニングスターがあしらわれた初めて目にした素敵なブーケ。
イヴニングスターも今だけの僅かな時季ににしかお目見えしない花。私は、紫系のイヴニングスターが大好きで時折、単独で部屋に活けたりもします。その名のように星の形をした小さな可憐な花が群れをなして咲く花枝。イヴニングと名付けられた...もっと見る
2008.10.03
白百合の園の中で
今年も高砂百合の咲く季節がやって来ました。
夏の盛りを過ぎる頃、私の小さな庭がこの百合で覆われるのも夢でなくなるかもしれない・・・そんな予感すら感じさせてくれるほど、今年はあちこちから白い楚々とした美しい花が風に揺れています。
だから、この夏は沢山伐って部屋に活け続けることもでき、幸せな甘い香りに包まれる日々です。
丁度、映画<ライアンの娘>を鑑賞したところで、その映...もっと見る
2008.09.29
ガラスの花 Ⅱ
ブログランキングに参加しています。よろしければ下記のバナーをクリックして、サイトに投票してください。1日1回、クリックしていただければランキングに反映されます。ご協力ありがとうございました
...もっと見る
2008.09.28
ガラスの花
とても美しいガラスのビーズを使って、まるで一輪の花を創り出しているような素敵なルネッサンスバック<織物布・ビーズ>作家をご紹介いたしましょう。彼女の名は川本恵美子さん。布地を彫刻でも施すように、一本の針を使って美しいバックを創作なさっています。その作品に触れると、言われようのない魅力にとりつかれること間違いなし!です。
彼女とは教会で出会って、30年来のお付き合い。出会った当時から、パッ...もっと見る
2008.09.25
無花果
無花果と漢字で書いて、イチジクと読みます。確かにその漢字が示す如く、無花果の花はとても地味で大きな葉に隠れて何時咲いて散って実になるのか・・・
私の実家は田舎だったので、庭がとても広く大きな池の周りに無花果の木が沢山沢山植えてありました。今から思えば夢のよう・・・きっと祖父母が大好きな果物だったのでしょう。そんな所で生まれ育ったので、この季節には新鮮で美味しい朝摘み無花果が毎日食べ放題でした。父...もっと見る
2008.09.16
秋の絵画グループ展
この度、私の油絵の師、川辺浩先生の生徒たちの作品を集めた絵画グループ展を大阪にて開催する運びとなりました。お近くの方々、もしよろしければ、覗いて下さいませ。
私は今回、娘・野夕梨<のゆり>の二十歳の晴れ着姿を描いたものを発表いたします。そう、あの白百合の着物を纏ったものです。娘は主人と瓜二つだったのですが、年々私に似てきているようで、この絵をリビングに飾っていたら、ある小父様から「自画像を描かれ...もっと見る
2008.09.16
今年の八重のハイビスカス
今日行きつけの園芸店へ、滋賀に住む親友と待ち合わせをして暫く楽しみました。
そこで、見つけた今年の新しい八重のハイビスカス!初めて目にした小振りの深い赤。蕾は黒に近いほどの色合い。
かなり大きな鉢でしたので少しためらいましたが、<冬の間は部屋に取り込まなければならないので>もうお目にかかることもなさそうな鉢なので、家の庭のお仲間に加えることに。まだまだ、蕾が沢山あるので夏の終わりまで楽しませて...もっと見る
2008.09.01
夾竹桃 <キョウチクトウ>
盛夏の花の少ない時季にも、逞しく可憐な花を細い枝に一杯に咲かせ続けてくれる、貴重な花の木、夾竹桃。
小学校か中学校の頃に学校行事でバスに乗り、高速道路を走っていた時、バスガイドさんが、街路樹の花を指さし教えてくれた花の特性。「排気ガスで汚くよごれた空気をきれいしてくれる花の木、キョウチクトウと言います。だから、高速道路の街路樹として選ばれています。」そんな話をすごく感動して覚えた花でした。花...もっと見る