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2006.07.23
ラベンダーの想い出
まだ、私の子供たちが幼かった頃、この時季、北海道旅行を楽しみました。
ハマナス咲く稚内から船に乗って礼文島へ。
その船上でお話したご婦人の強い薦めで、急遽予定外の富良野へラベンダーのお花畠を見に行くことになりました。
レンタカーを借りて、主人の運転で走り続けた広い北海道は、目的の場所へたどり着くまでも、山のあちこちは薄紫のラベンダーのジュータンが敷き詰められて、感嘆の声を上げ...もっと見る
2006.07.21
ドン・キホーテの紅いバラ
実は、私、クラッシックバレエを習っています。
本格的に始めたのが三年前。
はなやまバレエスクールという素敵なレッスン室にて、それは素敵なとてもお美しい先生お二人のもとで、毎週二回レッスンを受けています。
お二人は母娘で、お母様は、はなやまバレエスクールの主催者でもあり、教師でもあられます。
お嬢様はバレリーナ兼教師であられます。
昨今、主婦のバレエがもてはやされ、その人口も増えているようです。...もっと見る
2006.07.20
紫音<しおん>神様から与えられた子供 III
紫音<しおん>神様から与えられた子供 III は1994年小出麻由美氏の執筆で、いのちのことば社より発行され、現在は絶版となっています。問い合わせ多数により、今回ブログという形で皆様の元にお届けすることになりました。ブログ I,II の続編です。***********************
いよいよ紫音の退院の日。私は、使うこともないだろうと思っていた手作り...もっと見る
2006.07.20
紫音<しおん>神様から与えられた子供 II
紫音<しおん>神様から与えられた子供 II は1994年小出麻由美氏の執筆で、いのちのことば社より発行され、現在は絶版となっています。問い合わせ多数により、今回ブログという形で皆様の元にお届けすることになりました。ブログ I の続編です。***********************
さて、私の状態は、それから出産まではとても順調で、妊娠8ヶ月を過ぎた頃から松葉杖も必要で...もっと見る
2006.07.20
ヒルガオ
大好きな色と形の野の花です。
少女の頃、チョコレートの中に入っていたカードに、花の妖精が描かれているものがあって、その種類が欲しいがために少し高価だったチョコレートを買い続けて、色んな花の妖精を集めていたのを思いだします。それは、イギリスのイラストレーター、シセリー・メアリー・バーカー女史による7冊の絵本、フラワーフェアリーシリーズからでした。
ヒルガオは、その中のウェイサイドの一枚。蝶の羽を...もっと見る
2006.07.20
紫音 神様から与えられた子供 I
「紫 音 神様から与えられた子供」は1994年小出麻由美氏の執筆で、いのちのことば社より発行され、現在は絶版となっています。問い合わせ多数により、今回ブログという形で皆様の元にお届けすることになりました。 ***********************
紫音
———神様から与えられた子供
小出麻由美
シオンの娘 かたれかし
わが命の主に
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2006.07.19
紫音<しおん>の花
昨年、<紫音>と名付けられた美しい紫の花を見つけました。
その漢字も呼び名も私の長女と同じです。
迷わず買ったのは言うまでもなく!
その紫音は、朝顔と同じ種類で日中に秋まで咲き続けるようです。
青い朝顔のヘブンリーブルーの類なのでしょうか?
私は儚げでラッパのような形をした朝顔は大好きなのですが、朝の苦手な夜型人間なので、朝顔を植えたところでゆっくり鑑賞できずに終えることが目...もっと見る
2006.07.18
ノウゼンカズラ
鮮やかなオレンジの花の群れが、本格的な夏の到来を告げてくれます。私が幼い頃、家の前のお屋敷の庭に、ノウゼンカズラの葛が大木に絡んで沢山の花をつけていて、子供心になんて美しいんだろうと思ったものです。その廻りをクロアゲハチョウがいつも群れて、オレンジの花にとても似合っていました。そんな光景は神様のデザイナーとしての素晴らしさを再認識させてくれます。 昔は、ノウゼンカズラといえばこの種類のみで...もっと見る
2006.07.08
五月の花嫁と鈴蘭のブーケ
<1994年5月「いのちのことば」表紙によせてに掲載された文章> 五月の花嫁になるのなら、鈴蘭の花束と決めていました。 主の導きがあり、私は願うより早く結婚することになりました。出逢った時、彼はイエス様のことをまったく知りませんでした。でも私が導くまでもなく、すぐに彼はイエス様を受け容れました。 彼には、二十年前に交通事故で寝たきりになった叔父様がありました。将来、その叔父様の面倒を彼が看...もっと見る
2006.07.08
アイス・ローズで紅茶を
<1994年4月「いのちのことば」表紙によせてに掲載された文章> バラの季節の午下がり、突然うれしいお客さまがありました。わが教会のマケリゴット牧師と、その母教会の長老を務めていらっしゃる七十三歳のジョン・パークさん。日本のクリスチャンホームの様子をごらんになりたいとのこと。 さっそく私は、お二人のためにおいしい紅茶を淹れました。お気に入りのティーカップで。 私は紅茶とティーカップが大好き...もっと見る