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2018.09.10
Vol.Ⅱ寝屋川ピアノコンサートの花束
過ぎし9月7日。
寝屋川市のアルカスホールにて、<Heaven`s meal~青い鳥と共に癒しの森へ>と題して、第2回赤津ストヤーノフ樹里亜のピアノコンサートが開催されました。
娘*野夕梨もダンスと歌で協賛参加させていただきました。
会場の大型スクリーンには樹木が映し出され、いろいろな鳥のさえずりが満ち溢れ、まるで一瞬にして森の中に迷い込んだような雰囲気に包まれました。
そんな中から、コンサートは樹里亜が幸せ運ぶ青い鳥のメロディーを静かに奏でながら始まります。
今回は樹里亜自作の美しい癒しのメロディーを交えながら、会場の皆様を癒しの森へと誘うプログラムです。
ショパンのポロネーズやラヴェルの水の戯れ、ガーシュウィンのラプソインブルーなどの大曲も深い森の中で響き渡ります。
野夕梨のダンスは、私が最も愛する樹里亜自作曲ヘブンズミールに乗せて。
故郷福島を思い描いた哀愁に満ちた麗しさの極みのメロディーによるしなやかなパフォーマンスでした。
歌は二人のハーモニーが奏でる癒しの極みYuli・Yula・<ゆりゆら>の不思議な世界。
久々に聴くジュリアの美しいピアノの世界に惹き込まれて、しばし幸せな時間を過ごさせて頂きました。
そして、今回は上田真弓氏による講演会「自分らしく生きる」も催され、二重に祝福された時間を過ごすことが出来ました。
氏は体育大学卒業目前に交通事故に遭い、同乗していた親友を亡くし、自身も全身麻痺が残る車椅子生活を余儀なくさせられる壮絶な人生の中でも、ソーシャルワーカーとして仕事をし、現在は高知ハビリテーリングセンターのセンター長としてご活躍されておられます。
そんなどん底の状態の中からでも、決して諦めないで勇気と希望を持って、自分らしく生き抜いて来た人生を前向きに捉え力強くお語り下さいました。
著書も沢山執筆されて、多くの方々を励ましておられるお姿には、只々敬服致します。
* * *
コンサートを終えて、娘と共に樹里亜も我が家へ帰宅です。
二人が持ち帰ってくれた大きな花束を活けるのが私の仕事。
今回は美しい三つの花束を持ち帰ってくれました。
主催の後援会から樹里亜に頂いたブルー系の花束と野夕梨に頂いたピンク系の花束は、どちらもとても素敵なアレンジで、それぞれの娘たちに合わせてお作り下さったのを感じました。
とても大きな花束でしたので、それらを半分ずつにして、今回お世話になった友人たちにもお裾分けして、喜んで頂きました。
そして、後一つは以前樹里亜がコンサートを行ったピーチ航空の社長さんから届けられた花束で、正にピーチカラーの淡いピンクの紫陽花と薔薇とトルコ桔梗をぎっしりと束ねた本当に素晴らしいアレンジでした。
実は、最近ようやく涼しくなって、久々に素敵な花を飾りたいと思ってご近所のお花屋さんを覗いたけれども、残念ながら飾りたい花が何も見つけられなくてがっかりして帰って来たところなのでした。
樹里亜のお陰で素晴らしい花束を飾れて倍の幸せを感じています。
有難う!!!貴女のますますのご活躍を願って止みません!
今後も青い鳥としてもっともっと大空へ羽ばたいてね!
来月梅田カワイ*ジュエホールにて樹里亜のコンサートが開催されます。
皆様是非とも美しい樹里亜のピアノの世界へお出掛けくださいませ。
日時 10月8日(月*祝)14時開演(13:30 開場)
場所 大阪駅前第3ビル1F
2018.9.10 小出 麻由美