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2021.07.01

梅雨の庭先の花々

今年は思い掛けない早い梅雨入りで、遅咲きの薔薇たちは綺麗に咲かせられませんでしたが、紫陽花の花が長い間私をとても楽しませてくれています。

紫陽花があるから私にとって梅雨の存在も許せる感じです(笑)

 

昨今の紫陽花の新種を生み出す技術は素晴らしくて、毎年新しい鉢を買わない決意をするのが大変な私です。
と、いうのも紫陽花の花の終わった苗を地植えにすると素晴らしい花たちが沢山咲く大きな苗に成長するのですが、小さな鉢で美しい花を沢山咲かせるのは至難の業で、毎年葉が大きくなった紫陽花の鉢ばかり増えてしまい、小さな庭で場所ばかり占領されているのが、かなりの問題点だからなのです!
でも、今年も誘惑に負けて一鉢だけ新しい鉢を購入してしまいました。
とても美しい淡い色合いが室内の窓辺で色を変えてゆき、とてもうっとりです。

 

それらの紫陽花に合わせてリビングの窓辺に、二色のブルー系のローズランプを吊り下げました。

 

数年前、花の終わりかけていた珍しいレンガ色の鉢花も植え替えたらどんどん花が増えて、その名を調べて<ガイラルディア>の八重咲と判明しました。他で見かけることもないとても珍しい種類で丈夫で長持ちでとても気に入っています。二番花のアプリコットカラーの薔薇やサーモンピンクのペチュニアなどとも相性がよく、なかなか梅雨の庭先の素敵な花壇だと自負しています。

 

紫陽花の足元には半日陰に強いインパチェンスやベゴニアたちを植え込み、足元も花盛りです。

そして、紫陽花の上にはベルの形をした<踊り場>と言うクレマチスが一杯で幸せなベルの音を一斉に響かせている雰囲気です!

昔から、ベルの形の花は大好きでした!
それから、大きなベルのような白い鉄砲百合も沢山の花を付けて甘い香りを漂わせてくれました。

 

薄紫のモルダナやキャットミントも毎年自然に花を沢山付けてくれます。

薄紫の八重咲のペチュニアも昨年の苗がこんなに大きくなりました。

雨が続く日々だけど、そんな花々を咲かせて下さる神様に感謝しながら日々過ごせて幸せです。

2021.7.1     小出 麻由美

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