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2009.01.06

花の喪中はがき

flower memories1

新年を迎えました。
皆様はどのようなお正月をお迎えでしょうか?


我が家は義母を亡くして初めてのお正月です。
本来なら寂しさを強く感じる新年なのでしょうが、キリスト教大反対だった義母が18年間共に過ごすことで神様の愛を少しずつ理解してくれ、病床にあってはっきりとイエス様を受け入れて天に凱旋してくれたので、喜びすら感じる新年です。


クリスチャンでない方に誤解を与えてしまうと困るのですが、私たちクリスチャンにとってはこの世は寄留地。
天国は永遠の住まいの都なので、元気で長生きしてくれても、イエス様を拒んで共に天に住めないことの方が大きな哀しみなのです。


正直、義理の関係で一つ同じ屋根の下に暮らすことは、思っているより遙かに大きな困難がいくつもありました。
私のようなわがままな人間<ひとりの時間がとても大切な活力源なのです>が、人とずっと同じ時間を共有して、干渉されながら暮らすこと事態本当に至難だったのです。
でも、それは大切な夫を生み育んでくれた彼の唯一の愛する母親を聖書の神様のもとへ導くこと。それこそが神様から私に託された大きな仕事だったと自負しています。
だから、義母を天に送った後は本当に達成感でいっぱいでした。
<正直何度も挫折しそうになりましたので・・・>
でももう今は、絶対に義母に天で会えると信じて疑いがないので安堵感の方が優先しているのです。


だから、クリスチャンでない方には、冷たく感じさせてしまうかも知れませんが、少しでもご察し願えれば幸いに感じます。


           *  *  *


私の願いのひとつに義母の喪中はがきは、義母の好きだった花々で飾ってあげたいと思っていました。
今回、メディアライン社の方のご協力でその願いを叶えて頂きました。


義母の大好きだった花は、マーガレット、鈴蘭、朝顔、コスモス、水仙・・・
私がいつも庭をそれらの花で彩る手伝いをさせて貰い、それを非常に喜んでくれた義母でした。
葬儀も季節的に入手可能な白いマーガレットを沢山飾って送り出すことが出来感謝でした。


この絵はがきは<フラワーガーデンシリーズ>の中で<メモラブル・フラワーズ>として皆様のもとへもお届け出来ることになりました。
皆様にもお使い頂ければ幸いに存じます。


flower memories2

今年もこのブログで美しい花を添えながら皆様のもとに神様の祝福をたくさんお届け出来たら・・・と願って止みません。
どうぞ皆様、今年もよろしくお願い致します。


2009.1.1    小出 麻由美


 


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