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2010.12.13
薔薇のクリスマスカード
今年の新しいクリスマスカードは3種類です。
先のブログ(‘10 バレエの発表会)でご紹介しました
<サルビア>
に加え、新しい薔薇シリーズは
<イングリシュローズ>と<テ・ナチュール>です。
<イングリシュローズ>は、我が家の庭に咲いた薔薇たちを描き溜めたものです。
ピエール・ド・ロンサール、チャールド・レニ・マッキンットシュ、イレーネ・ワッツ、ジュリア・・・・・etc
私は現代の端正な薔薇も大好きだけど、イングリシュローズやオールドローズのような花弁が多くて薄く、くしゃくしゃに開いてはらりと散るこのような薔薇が最も好きです!
<テ・ナチュール>は、以前のブログでご紹介した友人朝奈ちゃんからの贈り物の薔薇です。
テ・ナチュールとは、フランス語で紅茶を意味するのだそうです。
その名の如く紅茶色のくすんだ花の色が、開く度に微妙に異なり得も言われぬ不思議な魅力で私を虜にする薔薇でした。
この薔薇は、正に優雅なアフタヌーンティーに相応しい薔薇となることでしょう!
そんな大好きな薔薇を私の指からも咲かせてみました。
少しでも皆様のもとへ素敵なクリスマスのお手伝いができれば幸せに思います。
その他、私の薔薇を描いてあるクリスマスカードを改めてご紹介致しますね。
<アプリコットローズ>
<ポインセチア>
<オーロラ姫>
<スプリングブーケ>
<ムーンライトローズ>
聖なるクリスマス。
カトリックでは、薔薇は聖なるマリアに捧げられる花だとか・・・
敬虔な信仰を持つマリアを通して、この罪深き世に神様が人類を救うために、ひとり子イエス様をお生まれさせて下さいました。
ご降誕を心よりお喜び申し上げます。
ハレルヤ!!!
2010.12.10 小出 麻由美