皆様はどのようなお正月をお過ごしになられましたでしょうか？

我が家では今年は珍しく来客もなく、家族四人でのんびりと寛いだお正月でした。

お餅は、杵つきのものを毎年主人と和知の道の駅まで買いに行きます。

お出汁はたっぷりの煮干しと昆布でとり、白味噌仕立てのものです。

金時人参を初日の出に見立て輪切りにしたものを一つと、千切り大根と大きな小芋を入れて、削り鰹節で飾った至ってシンプルなものです。

私は全国のお雑煮を食べ歩いたことはないけれど、多分このお雑煮が一番好きだと思います。

とにかく大好きで、年間通じて何度頂いても飽きることがありません。

玄関のお飾りは、こちらも毎年、和知の道の駅で求めていますが、今年はレース仕立てのような大変美しく、とても大きな葉牡丹です。

お店に大鉢のものが一鉢だけありましたが、主人曰くこんなものを買うのは私だけだと断言して笑うのですが・・・

そうなのでしょうか～

帰ってすぐに素焼き鉢に植え替えをして門扉の前に飾りました。

レースのような葉牡丹はなかなか洋風の我が家の設えにもよく合うと思うのですが、如何でしょう？

娘はサラダにしたらとても美味しそうだと言うのですが！

紫キャベツのイメージかしら～

今年もかな書の千鶴先生が黄色い津和蕗の絵柄で素晴らしい直筆のお年賀を下さったので、昨年の紅い椿のお年賀と飾りました。

やはり、直筆に勝る文字はなし！ですよね。

本当に美しく素晴らしい大好きな先生の文字です！

先生有難うございました！！！

例年と違うのは、お正月に娘・野夕梨と映画を観に行ったことです。

出不精の私ですが、昨年から絶対観ようと決めていました。

＜新世紀　パリ・オペラ座＞です。

ドキュメント形式で作られた映画で、期待通りの内容で寒い朝人混みの中を出掛けた甲斐がありました。

小さなシネマで人も少なくゆっくり堪能できで、幸せでした。

私は生まれ変われるものなら、絶対バレリーナかオペラ歌手ですからね！（笑）

しばし、夢見心地で、さあ、今年も元気で過ごしましょう！

そう、私は今年は還暦を迎えます！

今年のお年賀に赤い華やかな色合いを選んだのはその為です。

残された人生これからは、更にクリスチャンとして、一人でも多くの方にキリストの愛を伝え導けたらと願っています。

娘・野夕梨は1月11日木曜日午後６時３０分～京都市立芸術大学会館ホールにて、ピアノ曲に合わせて創作ダンス公演をさせて頂きます。

彼女の夢は、神様の愛をダンスで表現していくことなのです。

もし、お時間ございましたら、寒い夜ですがお出掛け頂けたらと思います。

ことしもどうぞ皆様よろしくお願いいたします。

皆様のもとに神様の愛が注がれますことを祈りつつ・・・

2018.1.3　　　　　小出　麻由美