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2009.09.23
秋色の結婚式
姪の結婚式に出席しました。
素敵なウエディングドレスに身を包んだ姪は、ひとりの男性に深く愛された喜びに満ちあふれ、とても美しく輝いていました。
普段は、殆どお化粧っ気のない少女っぽいあどけなさを残したキュートな彼女ですが、お色直しのドレスは、黄金色に輝く深い虹色の大人っぽいエレガントさを窮めた装いで、いつもの彼女とはまるで異なる魅力も披露してくれました。
そのドレスの脇役として、深い真紅の薔薇が髪やドレスに飾られ、豪華さも一段と輝きを増し、改めて花の持つ魅力に驚きと感動を深くした私でした。
思えば真紅の薔薇は彼女の母親(主人の姉)が一番好きな花です。
聞くところに寄ると、当初は他の色合いの薔薇を予定していたそうですが、センスのよい姪が急遽変更したそうです。
大正解だったと思います。
披露宴の会場は、各テーブルが花の名で(因みに私はバラでした)テーブルクロスが焦げ茶色とアイボリーの色調で、花は煉瓦色の薔薇(テディーベアという種)を主に、サーモンオレンジのカーネンションや白い八重のトルコギキョウ、チョコレートコスモスで束ねられた本当にセンスのよいアレンジでした。
お料理も雲丹の茶碗蒸しや伊勢エビのクリームグリル焼きなど私の好物ばかりが並んで、本当に美味しかったです。
デザートは炎のアイスクリームと名付けられた、本当にその場でアイスクリームにブランデーを振りかけ点火し、秋色の美しい炎で覆われたものを切り分けてくれたものが振る舞われました。初めてのお味で最高でした!
オプションとして、カクテルショーなどもあり楽しめましたが、当日は姪の旦那様となられた方のバースデーでもあり、大きなケーキを彼のお母様が運んで来られ、会場皆が♪ハッピーバースデートゥユーを歌ってお祝いしました。
そのケーキも特別に切り分けて下さり、とても美味しく、ケーキ大好きな私はお義兄様の分まで頂き、満腹で動けないくらいに食べてしまったのでありました!<笑>
さて、もうひとつそこで忘れられない思い出ができました。
花嫁のピンクの愛らしい薔薇のブーケを、独身の結婚対象になり得る女性たちを集め、リボンでくじ引きするゲームがあったのですが、そこに娘野夕梨も加えて頂き、何とその七名の中から彼女がそのブーケを見事手にしたのであります!!!
義兄姉がとっても喜んでくれましたが、父親である主人は何だか手放しで喜べない複雑な心境だったようです<笑>
何はともあれ、素敵な姪の幸せブーケが我が家に飾られ、祝福が倍増した気分にさせて頂いたのでした。
聖書の中にも、<人はくじをひく、しかし事を定めるのは全く主のことである。箴言16:33>という言葉がありますから、このくじも神様が采配して下さったと信じます。
はてさて、彼女がお嫁に行く日も近いのかしら!?
そんな穏やかな秋の日の秋色結婚式。
姪夫婦が幸せな家庭を築かれることを願ってやみません。
聖書から
また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさ
さわしい助け手を造ろう。」そして主なる神は野のすべての獣と、空のすべての鳥とを土で造り、人のところへ連れてきて、彼がそれにどんな名をつけるかを見られた。人がすべて生き物に与える名は、その名となるのであった。それで人は、すべての家畜と、空の鳥と、野のすべての獣とに名をつけたが、人にはふさわしい助けてが見つからなかった。そこで主なる神は人を深く眠らせ、眠った時に、そのあばら骨の一つを取って、その所を肉でふさがれた。主なる神は人からとったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れて来られた。そのとき、人は言った。
「これこそ、ついにわたしの骨の骨、
わたしの肉の肉。
男から取ったものだから、
これを女と名づけよう。」
それで人はその父と母とを離れて、妻と結び合い、一体となるのである。
創世記2:18~24
2009.9.13 小出 麻由美
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