日中はまだまだ夏だけれど、朝夕はすっかり秋の気配。

だから、さすがにブルーで統一したリビングは少し涼しすぎるので、小物をピンクに交換です。

まず、＜ブルーのデルフィニウム＞の絵画をブルー＆ピンクの＜デルフィニウムとのトルコギキョウ＞に替えました。

絵画の前に並べていたブルーのガラス小物を全てピンクに。
ブルーのガラスを綺麗に洗って、それぞれの場所へ終います。
（ありがとう！また、来年の夏までね～）

そして、アンティークランプもブルーからピンクへ。

実は、この交換がなかなか大変な作業なのです。
割らないように用心しながら丁寧に根気よく。
我ながらよくこんな面倒なことをやり続けるものだと呆れていますが、よりよい空間で過ごすためには、こんな努力は必要不可欠です。

そして、食卓とティーテーブルのテーブルクロスもチェンジして、ひとまずブルー＆ピンクのリビングが仕上がりました。

本当はウィリアムモリスの＜チューリップとハニーサックル＞というピンク系の花柄カーテンに替えたい夢があるのですけれど、年に４回もカーテンを替えるゆとりはなかなか持てませんね・・・その分長持ちはするのですけれどね・・・

あまり、このブルーのカーテンとピンクの小物たちは正直ぴったりとはこないのですが、私の描いた油絵に合わせてしばらくよいことにしています。
秋のカーテンはヴェルヴェットの焦げ茶色ですから、まだまだ暑い日中には重すぎますので。

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障害のある娘を育てることは自由が全く奪われてしまいますが、ないものを数えても仕方がないので、それならば今居る空間に変化をつける。
それが私の前向き幸せ方法です。
こんなことが出来るのも、主人が元気で働いてくれているし、私がそれなりに？健康であるから。
それが大きな感謝なことです。
では、完全秋支度の前、しばしブルー＆ピンクのインテリアを楽しむことにします。

２０１３・９．２５　　　　小出　麻由美