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2011.11.20
秋色ガラス
ガラス作家のジョーさんの新作が出来上がりました。満面の笑顔で少し興奮気味に、出来立てのものを我が家へご持参下さいました。
そのガラスたちは、ちょうど今の季節にピッタリの枯れ葉色。私の大好きな色合いの琥珀色に少しピンクがかったような極上の色合い。実はこの色合いは、いろいろな色のかけらを全て合わせた自然の産物、神様からの贈り物だそうです。ゆえに、二度と同じ色を作り出すことは、もうできないかもしれな...もっと見る
2011.10.28
実家の花畑
前回のブログで、我が実家のメインの庭は完全な日本庭園に変えられてしまったことをお話しましたが、以前に育てていた花たちは全て消えてしまったのか・・・否、心配には及びません。田舎だから、土地はたっぷりあって、花たちは庭の奥の畑の中に大移動!
そして、その花畑の世話は母が担当。昔は全く庭の花や菜園に興味のなかった母が、まるで生まれ変わったように花や野菜を育てる人に!何だか私にはこちらの方が驚きです!...もっと見る
2011.10.21
実家の日本庭園
私が10年余り帰郷していない間に、大好きだった実家の庭が改造されたと妹から聞いて、気になっていました。 庭師の方の提案で完璧なる日本庭園に改造することに父も賛同。生まれ変わった庭は、大の花好きだった祖父が造り上げていた花で一杯だったものとは異なり、石と木のみで仕上げられた日本美の庭園に。祖父が設えていた石を上手く生かしながら、花々を除き木々を新しく植え込み造り上げたもの。花好きの私にしてみれば...もっと見る
2011.10.12
山茗荷 <ヤマミョウガ>
ガラス作家のジョーさんが、度々嬉しい写メールを私に届けてくださいます。彼の新作の美しいガラスは勿論のこと、お互いが大好きな虹が架かった空の映像、そして彼の知らない花を目にした時、私に花の名前のお尋ねメールなどなど・・・
初めて彼に出会ったのは、彼のガラス作品展が開催されていた隣町の小さな白木の山小屋風の素朴な喫茶店。私は一目で彼の創り出す美しい色のガラスたちの虜に!その時、会場にいらしたジョー...もっと見る
2011.10.09
夜来香 <イエライシャン>
花そのものよりも花の名前の方が知られている<夜来香>もそんな花のひとつでしょう。
日本人でありながら李香蘭<り・こうらん>という名前で歌姫として中国に暮らし、後にスパイ容疑をかけられ数奇な運命を辿った、山口淑子女史が歌った有名な歌の題名がこの<夜来香>。
この花は中国原産の花で、今でも日本ではあまり目にすることの少ない花です。知っていたのは、花の名前の漢字から夜に香る花なのだろうなということと...もっと見る
2011.09.15
11 今年の高砂百合
この厳しい暑さの中でも、楚々として清らかな花をつけた夏の白百合たち。
今年は我が家で咲いた花の種が風に乗って、お向かいやお隣の敷地や排水溝の隙間にまで小さな小さな花をつけてくれました。清らかで儚げな花からは想像もできない、なんという逞しい生命力!!!
草として抜かずに、花を咲かすまでそっとしておいて下さったご近所の方にも感謝です。高砂百合は野の花のような小さい花一輪から、私の背丈よりも高く...もっと見る
2011.08.21
アロマの薔薇
私の誕生日から1ケ月余り過ぎた後、娘野夕梨から思いがけず「遅くなっちゃったけど…」と言いながら、素敵な包みを手渡されました。
私は母の日に彼女から、とびきり美しいサーモンオレンジの薔薇一輪と私好みの花のバースデイーカード、そして彼女自身による手作りヘルシー苺パフェという心のこもったプレゼントを受け取っていたので(ブログ‘11 母の日 5月)、もうそれで十分満足でしたが、娘にしてみたら誕生日にもきち...もっと見る
2011.08.16
真夏の夜空の花
20年振りくらいに浴衣を着て、花火大会に出掛けてきました。
私は花火が大好きなのに、人ごみが苦手なうえ、障害のある娘もいるので、かなり意を決しなければ花火大会に出掛けられません。でも、今年は主人が仕事の関係でご招待を受けたので、私も重い腰を上げて同伴することにしました。次女も家に居るので、長女を任せることもできましたので。簡単なことも重度の障害のある子供を持つと、なかなか大変ですが、久々の嬉し...もっと見る
2011.08.07
紅茶色の薔薇の花束
5月に開催された、私の所属するシルフィード合唱団の二回目定期演奏会も好評のうち無事終えることが出来ました。400席がほぼ満席で、私のお知り合いの方々にも沢山おいで戴き、心よりお礼申し上げます。「プロの合唱団みたいだ。」と多くの方に評して戴き、団員一同とても喜び、ますます励んでいきたいと意を新たにしております。そんな評が戴けたのは、先生のご指導が素晴らしいのは勿論ですが、素晴らしい...もっと見る