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2009.01.18
Ⅰ 紫のシクラメン
毎年新作のシクラメンに会うのがとても楽しみです。この冬は、二鉢のお気に入りの新しいシクラメンに出会えましたよ。
まず、一目で惹かれてしまった今まで見たことのない紫色のシクラメン!少し高価でしたが、こんな色合いに出会うと「もう暫くはお茶漬けでいい!」と思ってしまうアタクシなのでゴザイマス。家族はたまったもんじゃありませんね。<ゴメンナサイネ!>
私、もしかしたら、今までに生きてきて見たシクラメン...もっと見る
2009.01.11
新年を迎えて
皆様はどのようなお正月をお過ごしになられたでしょうか?
我が家はアメリカから帰国した次女野夕梨<のゆり>を迎え、家族四人の閑かで穏やかな一時を過ごすことが出来ました。長女紫音<しおん>の自閉が酷くなって、家族四人揃ってレストランへも出掛けることが出来なくなってしまったので、今年は初めておせち料理を親友一押しの小料理屋さんで誂えて戴いたものを注文してみました。
二段重ねのお重の中...もっと見る
2009.01.06
花の喪中はがき
新年を迎えました。皆様はどのようなお正月をお迎えでしょうか?
我が家は義母を亡くして初めてのお正月です。本来なら寂しさを強く感じる新年なのでしょうが、キリスト教大反対だった義母が18年間共に過ごすことで神様の愛を少しずつ理解してくれ、病床にあってはっきりとイエス様を受け入れて天に凱旋してくれたので、喜びすら感じる新年です。
クリスチャンでない方に誤解を与えてしまうと困るのですが、私たち...もっと見る
2008.12.25
’08 クリスマス
今年もクリスマスがやってきました。大不況のせいで、街のイルミネーションやクリスマスの飾り付けもかなり簡素になって少し淋しい気も致しますが、真のクリスマスはもっと淋しいユダヤの田舎町、しかも馬小屋の中でしたからね。神の一人子、イエス様はそんな所で人々をお救いになられるためにお生まれ下さいました。ハレルヤ!<ヘブライ語で主を褒め讃えよという意です>
さて、今年の我が家のクリスマスの飾り付けは...もっと見る
2008.12.24
12月23日の朝に
今年の教会のクリスマス礼拝<12月21日>には残念ながら出席できませんでした。主人は仕事で泊まりの東京出張中。娘の紫音は、ここ数ヶ月間自閉が酷くなり外へ連れ出すのが困難で、殆ど外出が出来ない状態。それで、アメリカから戻った次女・野夕梨に家族を代表して礼拝に出席して貰いました。その時に彼女に託して、私を気遣って下さる数人の方に私からのクリスマスカードを届けて貰ったのですが、その中の一人の姉妹から<教...もっと見る
2008.12.17
薫り高き薔薇の花束
心当たりのない大きな花の入った段ボールが、主人と私宛に宅配便で届けられました。宛名を見ると、十数年間会うこともなかった友人から。何故かしら?と思いつつ箱を開けると匂い立つ薔薇の薫り。シルバーグレイッシュピンクとピンクのロココ調のもの、そしてブラックティーに似た深い煉瓦色の薔薇に、二色の実付きのユーカリ葉があしらわれた私好みの極上の素敵な花束。
添えられた小さなカードに義母の死を悼む言葉が...もっと見る
2008.12.02
薔薇・ピンクノワゼット
いつものお花屋さんに花の配達をお願いしたら、私がピンクのインテリアに模様替えしたことをまるで知っていたかのように、仕入れたばかりだけれど、開ききってしまい使いものにならないからと、30本近くあったマゼンタ色の鮮やかな薔薇をプレゼントして下さいました。
その薔薇の香りは、私が一番好きなフルーツ系の甘酸っぱい!?芳香を漂わせるもの!本当にこの薔薇の香りには、いつもいつも包まれていたいと思いま...もっと見る
2008.11.17
花のようなフランス料理
私は外食するとしたら、先ず選ぶのはフランス料理です。自分で料理をするのが好きなので比較的何でも作るのですが、やはりフランス料理はあまりにも手が掛かりすぎるので、外で食べることにしています。
今、私がお気に入りのフランス料理の店は、隣り町の閑静な場所でひっそり開店なさっている知る人ぞ知る<レストラン・マツナミ>です。数年前友人に紹介していただいて以来、フランス料理が食べたくなったらその店の扉を開け...もっと見る
2008.11.07
ワインレッドのカトレア
ご近所のお花屋さんに立ち寄ったら、「小出さんのお色のカトレアが、今入荷したところですよ。」と笑顔で声を掛けて下さいました。私は、今までカトレアを自分で買ったことはありません。どんな花よりも豪華だけれど、とても美しいとも思うけれど、ちょっと近寄りがたいような・・・何故だかそれほど心を奪われたことがありません。
ところが、です。この生まれて初めて目にする深いワインレッドのカトレアを一目見た時...もっと見る