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この冬は暖冬だと予告されていたように、山の上にある我が家の庭も一度雪で覆われた以外は、比較的暖かく、寒さに強い花たちは影を潜めることなく健気に花を途切れることなく咲かせてくれています。 桜草、パンジー、デージー、リナリア、勿忘草、オギザリス ・・・等々。 鉢の中では、プリムラ、ウィンティー、ガーデンシクラメン、ハーデンベルギア、アネモネ、寒アヤメ...もっと見る
数年前にカタログにて購入した深い色合いの変わり咲き椿<タカニニ>が、今年は真冬の最中でも一輪大きな花を付けました。 最初鉢で育てていましたが、少し大きくなってきたので、地面に下しました。 順調に育っていましたが、昨年には一つも蕾が付かず、がっかりでした。 が、今年は素晴らしい大きな花で色合いも深く素晴らしい花が開きました。 二輪目も蕾が膨らみ花を開き、冬の最中の庭を明るく彩...もっと見る
昨年冬に初めてお目見えした、素敵な薔薇咲カクタスをご紹介いたします。 クリスマスの時季に窓辺で開花する従来のカクタスは、華やかで寒い冬も楽しくさせてくれる鉢花ですけれど、個人的にはつんと尖って横向きに突き出た花の形が今一つ好きにはなれない花でした。 でも、花の少ない真冬の窓辺で、手間もかからない栽培の鉢花はとても重宝ですから、これまで数種類のカクタスを育ててきたものです。 ...もっと見る
明けましておめでとうございます! 冒頭の年賀状に記しましたように、今年は主人が還暦を迎えるため、3月末日を持って長年勤続した仕事の退職となります。 それだけでも、正に我が家にとって大きな変化の年となります。 三年前、彼は大変な目の病に見舞われ大きな苦難の時を乗り越えたので、こうして無事に仕事を終えるところまで来られただけでも、喜び感謝に堪えません。 *目がまだ見ず、耳がまだ...もっと見る
今年のクリスマスツリーは、ワインカラーのローズにゴールドカラーローズを鏤めたところ、今までで一番ゴージャスなデコレーションになりました。 ダークレッドのカルーセルと名付けられたポインセチアの大鉢も見つかりましたので、今年の我が家のリビングはワインレッドカラーとゴールドカラーをテーマにした華やかな飾り付けです。 そして、今年の我が家のメインクリスマスパーテ...もっと見る
今年もシクラメンの季節がやってきました。 さて、今年はどんなシクラメンに出合えるのか、毎年とても楽しみにしている私です。 中でも新種のブルーシクラメンに心惹かれる私です。 でも、シクラメンも薔薇と同じで青い色素がないため、ブルーと言ってもそれらは紫系の色合いです。 さて、私が今年選んだブルーシクラメンは、新種で数量限定究極のブルーと謳われた4種の中から<江戸ノ青>と名付けられたもの...もっと見る

2018.11.23

秋の寄せ植え

門扉の入り口の大鉢には、バフビューティーの薔薇を植え込んでいます。 でも枝が細く上へ上へと延びて行き、足元が淋しくなってしまったので、秋の花々の寄せ植えをしてみました。 先ず、アズールと名付けられた大好きな淡いブルーサルビアをメインに植え込んでから、少し大き目な苗の淡いイエローコスモスを後方に植え込み、アンティーク色のコスモスを手前に植えました。...もっと見る

2018.11.11

秋の中

今年の夏は酷く暑くて、秋など来ないのではないかと思えるほどでしたが、日に日に秋は深まって、街路樹は色鮮やかに彩られ本当に美しい日々です。 我が家のリビングから見える小さな庭も、数年前植え込んだナンキンハゼの小さな苗木がやっと大きく見事に赤く染まり、とても美しい景色を創り出してくれています。 秋の陽射しは柔らかだけどキラキラしているのは、空気が澄んでるせいなのかしら? ...もっと見る

2018.10.10

パストラーレ

先日ネット検索で訪れた素敵なアンティークのお店は <パストラーレ>。 あまり耳慣れない言葉で、覚えることに時間のかかった私。 <田園>という意味で、かの有名なベート-ヴェンの交響曲第6番をパストラーレとも呼ぶようです。 田園と聞くと、日本人の私は、どうしても水田の雰囲気をイメージしてしまい、べートーヴェンのあの長閑な曲のイメージが、どうしても水田風景になってしまいます。 違う!あの曲はヨー...もっと見る
ネット検索をしていて、偶然辿り着いた<パストラーレ>という素敵なアンティーク雑貨のお店。 そこで目に留まったのが、鈴蘭と菫の素敵な絵皿。 この二つの花は、私の大好きな取り合わせ。 でも、何故か日本ではこの花たちの取り合わせを目にすることは、先ずないように思います・・・ 鈴蘭は、昔日本では北海道でしか見られない特別な花で、あまり日本全土では馴染みのない花だったせいかもしれませ...もっと見る