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2015.03.14

プリムローズ

今年も大好きなプリムローズに出会いました!
深い色合いの三種。
紅茶色の薔薇・ジュリアを思わせてくれる煉瓦色。
限りなく黒に近い深い赤。
クリムソンレーキの深いローズ系。
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先日一足先に喜びある春を感じたくて、病み上がりの身体を鞭打って久々に園芸店に出掛けてみました。

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驚くような花には会えなかったけれど、以前から気になっていた白い小さな桜草・ウェンディを手にレジに並んでいたら、一際目を惹くこれらのプリムローズが一ケースだけレジの傍に勢揃い!
恐る恐る「これは全部売れてしまったのですか!?」との私の問いに、「いえいえ、たった今入荷仕立てで、そこに置いたばかりなのですよ!」との店員さんの嬉しい言葉。
もうケースごと全て持ち帰りたいような、素晴らしいプリムローズたちに目が釘付けです。

小さなケースにぎっしり並べられた三色のプリムローズたちは、よく見ると全て微妙に異なる花姿。
座りこむこと十数分間!
言葉もないほどの美しさを堪能しながら、この色合いが好きな友人たちをも思い浮かべながら選ぶ至福の時間の嬉しさと言ったら!!!
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本当にそんなに大きくないケースだったので、それを全て持ち帰りたい衝動に駆られましたが、ただ、残念なことにはこれは野鳥の大好物の花だということ・・・
ですから、植えられる場所は自ずと限られます。
我が家ではどう考えても、五株くらいしか植える場所が見つけられません。
目白の餌付のために用意してあるスチール製の大きめの鳥籠の中だけ。

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それから、友人たちへのプレゼントとして選んだ数株を手に、残りケースの中のプリムローズ達に、後ろ髪を引かれる思いでお別れしたのでした。

プリムローズは、園芸家亡きターシャ・テューダーさんが一番お好きだとおっしゃっていた花。
きっと彼女がこんなプリムローズを目にしたら、狂気乱舞なさったに違いありません!
しかし、あの豊かな自然の中で、ターシャさんのプリムローズたちはどうして野鳥たちに狙われなかったのかしら?
豊富な野鳥の餌が他にも沢山あったから?

それにしても、鳥籠効果は絶大です。

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彼らの嘴で届く所に花びらがあっても、鳥籠には決して近付かず、一輪も食しないプリムローズに安堵している私です。
さて、友人たちのプリムローズは健在でしょうか?
2015・3.1     小出 麻由美

 

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