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2021.09.12
ウィークエンドシトロン
ウィークエンドシトロン。
初めて耳にしたフランスのレモン風味の伝統焼き菓子の名前。
でも、何故フランス語ではないのかしら?
それはさておき、フランスでは家族との時間をとても大切にするので、週末に皆でゆっくり過ごす時に頂くお菓子の一つにこのウィークエンドシトロンと名付けられたケーキがあるのだそうです。
そのケーキを、パンとお菓子作りの教室を主催している素敵な友人から週末に思い掛け...もっと見る
2021.09.10
白百合のカーテン
殆どの百合が咲く時季は初夏ですが、高砂百合は真夏から晩秋までの長い間、白い凛々しい花姿を庭でも野辺でも楽しませてくれます。
その花が咲いている間に、我が家のカーテンも白百合模様に取り替えました。
今までは、鉄砲百合やカサブランカリリーが咲く前の早春に白百合のカーテンを吊るし、夏のブルーのカーテンに替えるまでの間を楽しんでいたのですが、最近高砂百合の白い花が真夏から夏の終わりまで、我が家の庭...もっと見る
2021.08.31
‘21今年の高砂百合
今年も暑い夏が続いています。
例年に比べ雨が続き、まるで梅雨のような日々もありました。
それゆえ、気温は低めだったものの、湿度は異常に高く、息苦しいような本当に辛い最近の日本の夏事情です。
が、そんな中でも楚々と清々しい白い花を咲かせてくれるのが高砂百合です。
今年も我が家の庭のあちこちで花を見つけて嬉しい私です。
多分、我が家の百合の種が風で運ばれ、お向かい...もっと見る
2021.08.11
美しい花を永久に
美しい花を永久に留めておきたいと思うのは、花好きだったら誰でも願うことで、きっと私だけではないでしょう。
私が生花のアクセサリーを初めて目にしたのは、若かりし頃デザインスタジオに勤めていた時のことです。
それは東京出張から戻ったチーフからのお土産で、本物の赤い咲き誇ったミニバラのネックレスとイヤリングのセットでした。
かっちりとコーティングされたそれらの小さなバラたちは、...もっと見る
2021.07.15
ダークワインカラーの花の寄せ植え
私は華やかな赤い色の花は好みませんが、その色が黒に近いディープな色合いだったらとても好きです!
若かりし頃はそんな色の花はあまりなかったように思いますが、最近は色々と創り出されとても嬉しいことです。
でも、庭にあってもあまり目立つ存在の色合いではないので、その植え方や植える場所に工夫が必要かと思われます。
黒に近いチョコレートコスモスが現れた時には驚きすら覚え、直ぐに我が家に迎え...もっと見る
2021.07.01
梅雨の庭先の花々
今年は思い掛けない早い梅雨入りで、遅咲きの薔薇たちは綺麗に咲かせられませんでしたが、紫陽花の花が長い間私をとても楽しませてくれています。
紫陽花があるから私にとって梅雨の存在も許せる感じです(笑)
昨今の紫陽花の新種を生み出す技術は素晴らしくて、毎年新しい鉢を買わない決意をするのが大変な私です。
と、いうのも紫陽花の花の終わった苗を地植えにする...もっと見る
2021.06.16
マイガーデン99号夏シルヴァーピンクの優しい薔薇
今回のマイガーデンは私にとって特別な号になりました!
と、言うのも 庭ぐらしの特集記事<バラを楽しむロザリアンの優雅な午後>のページに我が家の薔薇たちを掲載して頂いたからなのです。
いつかは私の小さな薔薇の庭をお披露目できる日がくればいいなあ~と漠然と思ってはおりましたが、もっとパーゴラを覆いつくせるほど薔薇の蔓が伸びた暁にと思っておりましたので。
だから、今回突然編...もっと見る
2021.06.08
早く終わった薔薇の庭
今年は異常気象で、例年より三週間も早い梅雨入りとなり、麗しい薔薇の季節はとても早く終わってしまい残念至極でした。
我が家の遅咲きの薔薇たちはその美しさを発揮できないままに終わってしまいました。
ドロシー・パーキンス、ブルーマジェンタ、Dr.ウォルター・ヴァン・フリート、ニュードーン・・・
つくづく薔薇には長雨が似合わないと思ったものでした。
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2021.03.17
マイガーデン口絵98号 春号 すみれ色の気分
行きつ戻りつしていた春もやっと到来です!
庭のすみれたちもちらほらと顔を覗かせてくれるようになり、届いたマイガーデンの口絵には、私の便箋や葉書に商品化されたフラワーガーデンシリーズからスィートヴァイオレットを掲載して頂きました。
今回は<すみれ色の気分>と題して、すみれの花にまつわるエピソードをご紹介したので、編集長さんに...もっと見る