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12月号のマイガーデンの口絵には、クリスマス月に最も相応しいと私が感じる紅いリースを選びました。 そのリースには、クリスマスに最もふさわしい花と言われる深い色合いの紅いポインセチアを中心に描いて真紅の薔薇を添え、他にも同系色のミニシクラメンやシンビジュームやサンキライの実を絡め、仕上げに深い緑の柊の葉をあしらいました。 敢えて完全なリースには仕上げず、少し角を落としたも...もっと見る
今年も残暑厳しく、庭の花たちも辛そうですが、そんな中でも健気で楚々と咲く花はセージたちです。 私は野趣あるセージが大好きです。 今回のマイガーデンの秋号には、これらのセージたちを紹介しました。 ハーブが日本に入って来るようになって以来、毎年素晴らしいセージたちに出合えて幸せです。 では只今、我が家の庭で咲いているセージたちをご紹介しましょう! 我が家で一番存在感のあるのは、リ...もっと見る
ロザリアン(薔薇愛好家)の友人が、この度フラワーアレンジメントの教室を開催することになりました。 彼女の予てよりの夢で、二人の息子さんたちも成長なさったのでいよいよ夢実現で、私も大変嬉しく彼女を心から応援したいので、拙いこのブログでもご紹介させて頂きます。 ご興味おありの方は、是非とも彼女のインスタグラムを覗いてご覧下さいませ!  <フルール エンブータン>フランス語でフルールとは花、エンブ...もっと見る
<アイスローズ>とはイギリスの銘窯ウエッジウッドのティーセットシリーズの銘柄のネーミングです。(その当時<ワイルドストロベリー>が日本で大人気でした。) 結婚した頃、初めて目にしたあまり日本では有名ではなかった稀な存在で、私はそのミルク色のボーンチャイナの生地に描かれていた愛らしい一輪の優しい水色の薔薇のカップに一目惚れしてしまったのでした。 口当たりも最高で、朝の食卓には欠か...もっと見る

2022.08.13

和の素晴しさ

私はインテリアも庭もイギリスの設えが大好きで、何故神様は私をイギリス人として配置して下さらなかったのか・・・なんてことを時折思ったりしてしまいます。   ですから、自分の家のインテリアや庭は全てイギリス風だと勝手に思っておりますが、実はイギリスには行ったこともありません!(苦笑) でも、以前私の教会の牧師夫妻がイギリス人で、よく我...もっと見る
(アップするのが遅れてしまいましたがお許し下さい。)   今年のバースデー(6月)には二つの素晴らしいブーケを頂きました。 どちらも偶然にも関東方面から届けられたもので、本来ならばバースデー当日に両方とも届くはずでしたが、ショップの都合にて一つのブーケが一週間遅れとなることになり、その友人からとても申し訳ないとお詫びがあったのですが、否そのことが私にとって大変好都合に感じました。 ...もっと見る
梅雨に入りマイガーデンの夏号発売です! 今回は水と植物の特集です。 私もアイリスやスイレンは大好きです!   でも、今回の口絵は山間にひっそりと咲く私の一番好きな百合、笹百合の想い出を綴りました。哀しい想い出ですがとても美しい想い出の花として私の中で咲き続けてくれています。 もし本屋さんに立ち寄られたら、手に取ってお読みいただければ幸いです。 ...もっと見る
もう雨の季節になってしまいましたが、今年の薔薇の季節は理想的な気候で、薔薇が夢のように綺麗に開いた日々でした。 早咲きの薔薇、木香薔薇に始まりフォーチュンズダブルイエロー、コーネリア、アイスバーグ、バージニア・マッケンナ、アルベルティーヌ、フランソワ・ジュランビル等々。 そしてイングリッシュローズの数々に、遅咲きの薔薇、Dr.W.ヴァンクリーフ、ブルーマジェンタ、ドロシー・パーキンスまで。 ...もっと見る
昨今年末には、まるで薔薇の花のように素晴らしい出で立ちのミニ葉牡丹が園芸店の店頭に多種並びます。もう絶対素通り出来ないほど薔薇にしか見えないものもあります。 毎年素晴らしい品種も加えられて、小さな鉢では物足りなくなってきたので、この冬から春の花壇はミニ葉牡丹を植え込むことに決めました。 今までパンジーを植え込むと全て鳥の餌食にされてしまっていたので、多分葉牡丹な...もっと見る
春です!!!マイガーデン春号も発売です! 今号は<忘れな草をあなたに>と題して忘れな草の想い出を綴りました。 イラストは、アトリエ野ゆりのステーショナリーグッズ・フラワーガーデンシリーズ・フォゲットミーノットから忘れな草をガーランド状に便箋の為に配置したものです。 嫋やかで優しい花なので、同じイラストを2枚上下にして見開きに配置して頂きました。 これで、少し華やかな印象にな...もっと見る